飲食不節の舌の変化

上は治療前 舌は治療後

20代男性

主訴:胃の不快感・体がだるい・頭重感

弁証:湿困脾土(冷飲によって胃腸の機能低下し体に湿邪が停滞して状態)

処置:左内関に15分置鍼

効果判定:舌の変化が著明で、処置後は空腹感が出てきた

肌の色も良くなり上の写真での変化は一目瞭然

患者さんもおおいに驚く

ビールの飲みすぎで湿邪が停滞して主訴に至ったので

冷飲過多の養生は欠かせないが

治療直後の変化は著しく、肝鬱気滞も大きく影響していると考える