慢性腰痛治癒

50代女性

30代からの慢性腰痛

好きなテニスができなくなって来院

MRI検査ではL4の辷り症

L3/4椎間板膨隆、L4/5椎体の癒着

腰部脊柱管の狭窄

画像診断ではテニスをするなど絶望的・・に思えたが

敷布団を見直し

月に3~4回の鍼治療を約1年間続けた結果

念願のテニスができるようになり(ダブルス2ゲーム)

日常生活動作は全く問題がなくなる

臨床で良く経験する

画像診断がすべてではないことを・・・

第8回発達障がい勉強会

明日は第8回小児発達障がい勉強会

当院スタッフによる症例報告が2例

二人とも症例報告は生まれて初めて

一生懸命資料をつくっていたので明日はとても楽しみだ

小児発達障がいへの小児はり治療を広めるために

施設へのボランティア訪問の計画があり

スケジュールを調整することになるだろう

7回の勉強会を通して学んだことを復讐して

標準化した小児はり施術を確立できるか?

これがキーワードだ

大巨で膝の激痛消失

久しぶりに来院された70代男性

左膝関節が歩いたり階段下りるときに激痛がするとのこと

膝関節を調べると水は溜まっていないが

屈曲で(+++)伸展(++)

内側マクマレーテスト(+)

空間診では患側の大巨に深在の軽い邪を認められた

左大巨に40㎜2番鍼で直刺10分間

2日後に再来院され

膝関節・屈曲(-)伸展(-)歩行痛(-)階段(-)

空間診を正しく弁証できれば

身体が自然に治してくれるということ

院内勉強会

今夜は院内勉強会

チーム①

トライデント美容鍼灸科卒業の芳賀先生から

美容鍼の施術講義+実技指導4回シリーズの最終回

チーム②

発達障がい勉強会に向けて、症例報告の作成

チーム③

北辰会式体表観察実技

院長ホームページリニューアル資料作成

22:30まで頑張りましょう

第1回フィジカルアセスメント講習会

昨日は理事をしている(一社)愛知県鍼灸師会が

第1回フィジカルアセスメント講習会を主催

医師の吉田統彦先生を招いて講義をしていただいた

フィジカルアセスメントとは

患者さんを観察し、対話を交わしながら

呼吸、心音を聞き取り

聴診、打鍼、触診をおこない

神経学的なアセスメント(評価)をも行うことをいう

医師に患者さんを紹介する場合

医師への経過報告書を書く場合

西洋医学的なアセスメントを盛り込んだ

文章が医師には理解されやすい事を学んだ

患者さんの為に

鍼灸師と医師が連携することは

これからの医療に望まれること

4回シリーズで1年間学んで行くことになった

低周波を使わない理由

鍼灸院や大学の研究機関で

良く使われている低周波通電治療

我々は一切つ使わない

理由は

極めて繊細な手技を使い

補瀉を考えて一本の鍼を打っている

ここに低周波通電をすると

補法が全て瀉法になりかねない

鍼治療は物理的な刺激療法とは一線を画すデリケートなもの

全身を流れる”気”の滞りや乱れを整えるには

できるだけ少ない鍼が効果的

これを理解できれば低周波通電は

あり得ないでしょう

コンビニ食の危険性その3

食品のpHを調整し、腐敗を防ぐ「pH調整剤」も、

複数の添加物を使っても一括表示で済みます。

これにもリン酸塩が加えられています。

したがって、コンビニ食品を選ぶ際は、

原材料名表示に「調味料(アミノ酸等)」「pH調整剤」

が記載されていないものを選びましょう。

コンビニ食の危険性その2

そこで最近、食品業界でよく行われているのが「リン酸塩隠し」です。

手口は「調味料(アミノ酸等)」にリン酸塩を使うというものです。

リン酸塩を使っていても「調味料(アミノ酸等)」の一括で表示できることが

食品衛生法で定められています。

通常、化学調味料のグルタミン酸ナトリウム、

コハク酸ナトリウム、リボヌクレオチドが併せて使われて

「調味料(アミノ酸等)」になっていますが、これにリン酸塩を加えるわけです。

以下続く

コンビニ食の危険性その1

弁当やおにぎりサンドイッチは

コンビニの主力商品

食べすぎると

身体によくなさそうだと誰もが思っている

名大統合ヘルスケアチームの栄養士の先生から

コンビニ食の危険性について、情報を得たのでお知らせを・・

コンビニ食品の多くは、保存性や安定性を高めるために食品添加物(指定添加物)のリン酸塩や

縮合リン酸塩(ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、メタリン酸塩)を使用しています。

このリン酸塩類は人体内の血液からカルシウムを取り去って沈殿させてしまいます。

その結果、胃、腎臓、大動脈に石灰が結着し、さまざまな疾病を起こします。

骨を弱くし、骨粗鬆症の原因にもなります。

さらに、微量元素(ミネラル)の亜鉛を吸着して体外に出してしまい、

味覚障害を引き起こすこともわかっています。

以下続く

名古屋大学統合ヘルスケアチームRTD

昨日は名古屋大学医学部 統合ヘルスケアチームRTDに参加

名大病院総合診療科受診患者6症例のディスカッション

いつも勉強させていただくのは

臨床心理士のカウンセリング能力

管理栄養士の食事指導

産業医の洞察力

薬の知識(効能と副作用)

視点を変えて疾病を捉え

臨床能力を高めるための

ワクワクする4時間