関節リウマチ経過良好

70代女性

慢性関節リウマチで通院中の患者さん

医療連携してるリウマチ専門医を紹介し

リウマトレックスを前医から継続して内服

鍼灸治療を始めて半年経過したころから

主訴の手指のこわばりは軽減

CRPは0.70→0.30

MMP-3は75.7→69.8

検査データが改善していることもあり

主治医は当院での鍼灸治療の継続を強く勧められたとのこと

この医師にはほかにも数人のリウマチ患者さんをご紹介しており

どの方も主訴が軽減ないし消失、検査データも良好なので

鍼灸治療の効果を実感されいると思われる

こういった質の高い医療連携を積み重ねていくことが

鍼灸治療のエビデンスとなると

統合医療の織田医師の指摘を思いだした

プリンターがオーバーヒート?

毎月月末はレセプトの印刷で受付は多忙になる

よりによってこの時期にリース中のプリンターがエラーを起こしダウンした!

早速営業担当に連絡して代替機のプリンターがすぐに届いたが

どうしたことかそのうちご機嫌が悪かったプリンターは動き始め

代替機は月末の締めが終わるまではバックアップとして借りておくことで一件落着

毎月数百枚のレセプトを印刷してくれるプリンターがオーバーヒート?

海外鍼灸レポート

”海外鍼灸レポート”というサイトには

欧米で研究された鍼灸治療の効果についての

エビデンスに基づいた研究レポートが

沢山掲載されている

この報告は医師が病院の来院患者に対して

鍼灸治療を行い鍼灸治療と他の治療を比較検討した

データーなので信頼性が高いと思われる

脳卒中後遺症

高血圧

逆流性食道炎

がん治療と再発予防

うつ病

等々多くの疾患が掲載されている

こういったエビデンスレベルが比較的高い症例レポートは

日本よりも欧米、特に米国ではるかに進んでいる

http://healing-studio.com/

今日から診療再開

6日間のリフレッシュ休暇も終わり

今日から診療再開

早朝時間外から夜まで予約表はびっしり埋り

スタッフの協力もあって無事診療が終了しつつある

休診中に体調が比較的安定している方が多かったので一安心

明日も予約表は早朝時間外からびっしり埋まっている

集中して診療にむかいたい

自然に望診による直観や指尖の感覚は鋭敏になっていく

明日から夏季休診

20日(土)~25日(木)

夏季休診させていただきます

休み明けは予約が大変込み合っており、

初診、再診の受付は9月1日以降になります

メールの問い合わせは可能です

蒸し暑さが続きますが皆様お体くれぐれもご自愛ください

最近の気候

今年の夏はやはりおかしい

太平洋高気圧が東に偏っているために

この季節に台風が通過するはずの沖縄奄美地方に台風が来ない

台風によって海が撹拌されないので

沖縄奄美地方の海水温が30°もあって

美しいサンゴ礁の白化が進んでいるそうだ

内陸部は猛暑に加えて南からの湿った気流のために

湿度が高く蒸し暑い

水分摂取は勿論必要だが発汗と排尿以上に摂取すると

食欲不振や体がだるくなることもあるので注意が必要

誕生日おめでとう!

当院受付嬢由美さんの誕生日おめでとう!

近所のケーキ屋さんでホールケーキを密かに頼んで

皆で誕生祝を

レセは正確でミスがなく

長年勤めてくれているので誰よりも

患者さんの名前を憶えていて頼りになる存在

これからもよろしくお願いします!

休診案内

治療院の夏休みのために

診療日の変更があるのでお知らせします

8月17日(水)休診
  18日(木)診療
  20日(金)診療
  21日(土)休診
  22日(日)休診
  23日(月)休診
  24日(火)休診
  25日(水)休診
  26日(木)休診
  27日(金)診療
  28日(土)診療

http:/www.n-acp.com

フレイル予防その2

高齢になっても摂取カロリーはあまり減らないが

ぐっと減るのはタンパク質

めん類や口当たりの良い食べ物が多くなり

歯が悪いなどの様々な原因で

肉や魚を避ける傾向になる

大切なことはできるだけ自然の食品から

必要なカロリーとタンパク質を摂ること

肉や魚は100g中約25gがタンパク質なので

肉から25g、魚から25g、乳製品から25g摂取すれば合計75g

3食で一日100gの肉、100gの魚、100gの乳製品・大豆製品

あとは新鮮な野菜・良質な脂質・などを飽きないようにバリエーションを考えて

何より大切なことは”美味しく食べて”心の健康も保つこと

フレイル予防

このように放置しておくと要介護にもなりかねないフレイル

予防法はどうしたらよいのか

平均して70才代から活動量が減り

蛋白質の摂取量も減ることが多く

それが筋力の低下につながるので

①毎日の適度な運動(6000~8000歩の散歩)

②特に下肢の転倒予防の筋力アップのトレーニング

③痛みなどで不可能な場合は水中歩行

以下続く