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🍂秋こそ始めどき!年齢肌に美容鍼のチカラ💆‍♀️✨

「最近、顔のたるみやくすみが気になる…」
そんな年齢肌のサイン、放っておいていませんか?

実は、秋は美容鍼を始めるのにぴったりの季節🍁
夏の紫外線ダメージが肌に現れやすいこの時期。乾燥や血行不良も重なって、お肌はお疲れ気味です。

そこでおすすめなのが、微弱電流を流す美容鍼
表情筋の奥深くまでアプローチして、血流とコラーゲン産生を促進✨

✔ リフトアップ
✔ くすみ改善
✔ むくみ解消

…と、うれしい効果がたっぷり😊

施術中はピリピリ感も少なく、寝てしまう方もいるくらい。
初めての方でも安心して受けられますよ🌿

施術練習の様子もちょこっと公開中📸


「美容鍼ってどんな感じ?」と気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください♪

「モモと時間泥棒」から考える、わたしたちの“時間”

先日、スタッフみんなで『モモ』(ミヒャエル・エンデ)の読書会をしました。

といっても、あらかじめ読んできたわけではなく、
一段落ずつ声に出して読みながら、「心に残った言葉」をシェアしていくスタイル。

読むスピードも人それぞれで、でもその“間”が心地よかったです。

テーマは第6章の「時間泥棒」。

「みんなは時間を奪われている感覚ってある?」
「なぜ子どもたちは違和感に気づいたんだろう?」

そんな問いを投げると、スタッフから本当にハッとする言葉が次々と出てきました。

「本当は幸せになることが目的なのに、いつのまにか効率よく働くこと自体が目的になってるよね」

「上司という時間泥棒に奪われる経験があった。」

「お金を増やせば子どもが幸せになると思ってたけど、実際は一緒に過ごす時間を失っていた」

「今の生活にいっぱいいっぱいだと、将来の夢や野望が見えなくなる」

どれも、仕事や日常の中で感じる“時間”のリアルな声でした。


「時間とは、生きることそのもの」というモモの一文が、改めて心に響きます。

時間って、過去・現在・未来がバラバラにあるわけじゃなくて、


過去の経験が今の自分の選択につながり、それが未来を形づくっていくものじゃないかなと思います。


だからこそ、「時間を節約する」よりも「時間を味わう」ことの方が、大切なのかもしれません。

忙しさの中でも、ふと立ち止まって“静けさ”を感じる時間。


それこそ、「ほんとうの豊かさ」なのかもしれません。

わたしたち鍼灸院の時間も、そんな“豊かな静けさ”で満たされていたいですね。

「問いカード」で深まるチームの絆

今日の勉強会は、ちょっと変わったワークを取り入れてみました。
その名も「問いカード」。

臨床のこと、性格、価値観、人生の経験、趣味に関する質問をカードにして、

サイコロで出た色のカテゴリーから1枚引く、というルール。

全員でその人の話をしっかり聞き、否定せず、自分の話にすり替えず、ただただ傾聴。

ファシリテーターの私は、エピソードを丁寧に広げていきました。


「自分で気に入っている性格は?」

「大きな決断の基準は?」

「5年後、どうなっていたい?」

「最近、みた映画で心が動いたことは?」

普段はあまり交わすことのない、でもみんなが持っている大切な想いや背景が出てきます。

日々の業務や鍼灸の施術に追われていると、どうしても”作業”になってしまいがち。

でも、この問いカードを通じて、スタッフ一人ひとりの価値観や性格、人柄がふっと見えてきました。

「この人はこんなことを大切にしてるんだ」
「実はそんな思いで施術してたんだ」

そんな新たな気づきに、心がじんわり温かくなりました。

鍼灸の技術だけではなく、「人としてのつながり」があるチームは、やっぱり強い!

患者さんにとっても、居心地のよい空間につながると思います。

たまにはこうして、手を止めて「聴く時間」を持つのも、大事ですね。

秋口の熱中症に注意!

朝晩が少し涼しくなり、「もう熱中症の心配はいらないかな」と思っていませんか?

実は今日、16時ごろ当院の玄関前で、ぐったりと座り込んでいる高齢の女性を発見。

話を伺うと、駅からバスの時間が合わず、歩いて帰る途中だったとのこと。

当院から駅までは、若い方でも徒歩25分以上。高齢の方にはかなりの距離です。

女性は顔が赤く、大量の汗、体も熱を帯びていて、まさに熱中症の症状。

スタッフがすぐに体温や血圧を測り、冷却と水分補給を行ってくれました。

おかげで、徐々に顔色が回復。

無事にタクシーでご自宅へ帰られました。

気温がピークを越えたとはいえ、湿度が高い日が続いています。


体に熱がこもりやすく、まだまだ油断できません。

熱中症を防ぐために大切なこと

  • 水分は「喉が渇く前に」こまめに摂る
  • 無理せず、涼しい時間帯を選んで外出する
  • 高齢者は特に、自覚症状が出にくいので注意
  • 少しでも体調に違和感があれば、すぐに休む

そして、日頃から自律神経のバランスを整えておくことも、実は熱中症対策になります。

鍼灸は、体温調節をつかさどる自律神経に働きかけ、熱がこもりにくい体づくりをサポートします。

「夏バテっぽい」「疲れが抜けない」と感じたら、鍼灸でケアして秋に備えましょう。

【先着10名限定】夏の疲れ肌に!今だけ“お試し美容鍼”が2,500円!

紫外線や冷房、寝不足でお肌がボロボロ…💦
夏の終わりって、実はお肌のダメージがすごいんです。
そのまま放っておくと、乾燥・くすみ・たるみがどんどん加速…😱


そんな今こそ試してほしいのが美容鍼(びようばり)💡
お顔に細~い鍼を打って、内側から血流&細胞を活性化✨
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お肌、ちゃんと労わってあげましょう♪

妊娠をきっかけに悪化したアトピー 鍼灸と養生で体も心もラクに


30代の女性。

もともと小児アトピーがありましたが、大人になってからは落ち着いていました。

ところが、2人目の妊娠中から再び、顔や身体にかゆみと赤みが出るようになり、症状が悪化。

ステロイドの塗り薬を使っても、効果が切れるとかゆみがぶり返してしまう状態。


そこで、自己判断で糖質や小麦を制限する食事療法を始めたところ、体重が5kgも減少し、BMI(体格指数)は16にまで低下。

産後に戻っていた生理も、やがて止まってしまいました。


そんな中、当院を初めて受診されたのはX年6月でした。


脈や体の状態から「血虚血瘀(けっきょけつお)」と見立てました。

これは、体を巡る血が足りず、さらに血の流れも滞っている状態。

治療としては、「活血化瘀(かっけつかお)」「養血(ようけつ)」という方針で、

三陰交に鍼を15分ほど置きました。


あわせて養生指導も行いました。

過度な食事制限はやめて、糖質や小麦も含め、しっかり食べるようにアドバイス。

ステロイドは“1FTU(ワンフィンガーチップユニット)”と呼ばれる適量を、しっかり塗るようお伝えしました。


すると、2回目の来院時には顔の赤みが少し引いていました。

3回目には体重が1kgほど増え、脈にも力が出てきたため、今度は百会に**刺絡(しらく)**を行いました。

これは、ツボから少量の血を出して巡りを促す方法です。

5回目の治療では、関節のかゆみや顔の赤みはほぼ消え、夜もぐっすり眠れるように。

今ではステロイドを使わなくても、かゆみがコントロールできるようになりました。


適切な養生アドバイスと、タイミングを見極めた刺絡の判断が功を奏しました。

何より、患者さんとの信頼関係がしっかり築けていたことが、大きな要因と感じます。

西村先生のすばらしい症例でした。

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今年の夏、お肌お疲れじゃありませんか?

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鍼灸で内側から巡りを整え、ハリ・ツヤ肌を取り戻しましょう😊

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夏バテ、その不調…東洋医学でリセットしませんか?

暑さが本格化してきて「なんだか調子が出ない…」と感じる方が増えているのではないでしょうか。

もしかすると 夏バテ のサインかもしれません。

東洋医学では、夏は「心(しん)」や「脾(ひ)」の働きに負担がかかりやすい季節と考えます。

  • クーラーの冷えによる 神経痛・関節痛
  • 酷暑による 倦怠感・疲労感・頭痛・食欲不振
  • 暑さで動かなくなって 肩こり・腰痛

このような症状を「夏バテ」と一括りにせず、東洋医学では体質や生活習慣を見て、原因を細かく見ていきます。

例えば、冷房で身体が冷えている場合は「寒邪」が巡りを悪くし、痛みやだるさにつながると考えます。

鍼灸では、ツボを使って体の中から温め、血の巡りを整えることで自然治癒力を高めます。

また、汗をかきすぎて「気」や「水分」が不足すると、疲労感や頭痛、食欲不振が起きやすくなります。

こうしたときは、「脾」を元気にするツボやお灸で、内臓の働きをサポート。

さらに、運動不足で体が固まってしまった肩や腰には、鍼灸で筋肉の緊張をゆるめて、滞った巡りを改善します。

「今年の夏は、なんだか例年以上にしんどい…」

そんな時こそ、東洋医学の知恵と鍼灸の力を取り入れて、心と体を整えてみませんか?

月曜恒例・院内勉強会レポート!

今週の勉強会では、「ジャンパー膝(膝蓋腱炎)」について、今井先生がレクチャーを担当しました。

今井先生はアスレチックトレーナーの資格を持っており、スポーツ障害に関する専門的な知見をシェアしてくれました。

当院でもジャンパー膝を含むスポーツ障害の症例は多く、今回も彼の専門性が活かされた実例でした。

ジャンパー膝は、ジャンプやダッシュなどで繰り返し大腿四頭筋が使われることで、膝蓋靭帯に過度な牽引力がかかり、炎症を引き起こすのが主な原因です。

初期対応では、安静と保存療法が大切。

さらに、適切なストレッチやセルフケアを取り入れることで、回復が早まることも学びました。

鍼灸治療の現場では、大腿四頭筋の筋緊張を緩和し、関連する経絡を整えることで、膝の痛みが軽減されることを実感しています。

長岡治療院には、漢方・美容・看護・スポーツなど、さまざまな分野のプロフェッショナルが在籍しています。

それぞれの専門性を共有することで、院全体のレベルアップにもつながっています!