ワクチンの「安全性」って?〜名古屋スタディと公開質問状のはなし〜
高山義浩先生のFacebook投稿から参照。
一般の方にも少しわかりやすいように、さらに噛み砕いて編集しています。
なぜ、HPVワクチンが話題に?
HPVワクチンは、子宮頸がんを予防する大切なワクチンとして2013年から定期接種になりました。
しかし、接種後に体調不良を感じる人が続出し、国はいったん「積極的勧奨の中止」と判断しました。
その後、「本当にワクチンが原因なのか?」という疑問に答えるため、
名古屋市が約7万人を対象にした大きな調査(名古屋スタディ)を行いました。
調査を担当した名古屋市立大学の鈴木貞夫教授は、
「ワクチンと体の不調との間に明確な関係は見つからなかった」と結論づけました。
ただし、これは「ワクチンで体調を崩した人が絶対にいない」という意味ではありません。
一人ひとりの体験は大切にされるべきです。
「本当に正しく調べられたの?」という疑問
しかし2019年、「名古屋スタディのデータを使った別の論文」が出され、
ワクチンと体調不良の関係を「あるかもしれない」と発表しました。
これに対して鈴木教授は「その分析は間違っている」と何度も指摘してきましたが、無視され続けていました。
そこに疑問を感じ、今回「公開質問状」というかたちで関係者に問いかけたのです。
質問状では、次のような点が問題だとされています:
- 身内同士で甘いチェックをしていなかった?
- 間違いに気づいていたのに見逃していない?
- 編集の判断に外からの圧力があった?
- 反論のデータをきちんと見ていない?
- 読者にちゃんと説明されていないのでは?
信じられる情報ってどう見極める?
この話のいちばん大切なポイントは、「科学的に正しいことを、正しく伝える仕組みがあるかどうか」です。
ワクチンに不安を感じるのは、決しておかしいことではありません。
だからこそ、安心できるように情報はオープンで、フェアであってほしいですよね。
名古屋市天白区でワクチン後の体調や不安を感じている方へ。
一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。
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