今週(3/17~3/22)の予約状況

3/19(水)は休診日となります。
◎ 予約状況の目安です (担当者の都合により対応できない場合もございます)
◎ 急な体調の変化でお困りの際は、一度ご相談ください
💡 お問合せはお電話(052-804-8190)から承っております
💡休診日は(木・日)となりますので、診療時間内にお電話ください
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尿路結石は激痛を伴うことが多く、手術や自然排出を待つしかないと考えられがちです。
しかし、鍼灸治療によって結石が排出されたケースがありました
詳しい経過をご紹介します。
当院では、尿路結石に対する鍼治療の前例がありませんでした。
まずは、東洋医学的な視点からアプローチを試みることにしました。
東洋医学的に「肝胆湿熱」と弁証し、以下の施術を行いました。
施術を続けた結果、
今回のケースで、鍼灸が尿路結石の自然排出をサポートできることを確認できました。
結石による痛みにお悩みの方は、鍼灸治療を選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?
2025年春のスギ花粉の飛散量は、例年(過去10年の平均)と比較して全国的に多くなると予測されています。
特に、今年は例年の2倍以上の飛散量が見込まれているため、早めの花粉対策が重要です。
東洋医学では、春は「気逆(きぎゃく)」が起こりやすい季節と考えられています。
気の流れが乱れることで、ほてりや頭痛、めまいなどの症状が出やすくなります。
花粉症によるくしゃみや鼻水も、気逆による影響のひとつです。
さらに、花粉症の症状はタイプ別に分けることができます。
これらのタイプに合わせて、全身の調整を行うことが症状緩和のポイントとなります。
鍼灸治療では、自律神経の調整により、花粉症の症状を和らげることができます!
当院の調査結果では、耳鍼(みみばり) を併用すると、6〜7割の方に症状の改善が見られます
「花粉症がつらい…」と感じたら、早めの相談がカギ。
今からでもできる対策を始めて、春を快適に乗り切りましょう!
今回は、咳喘息に対してお灸が効果を発揮した症例をご紹介します。
この方は2月に風邪をひきました。風邪自体は数日で治ったものの、その後、乾いた咳が夜中にひどくなり、眠れない日々が続いていました。特に就寝後や夜中に咳が出やすく、体力的にも消耗が激しい状態でした。
咳喘息は、長引く咳を特徴とし、気道の炎症によって起こります。喘鳴(ゼーゼーする音)がないため一般的な喘息とは異なりますが、放置すると約30%が本格的な喘息へ移行するとされています。そのため、早めの対処が重要です。
中医学では、この患者さんの症状を「肺陰虚(はいんきょ)」と「肺気不宣(はいきふせん)」と判断しました。
このような場合、肺の機能を整え、潤いを補う治療が必要となります。
治療には「肺兪(はいゆ)」というツボにお灸を施しました。肺兪は背中にあるツボで、肺の働きを高める重要なポイントです。
結果として、2回の施術で咳がほぼ止まり、夜間もぐっすり眠れるようになりました。
お灸には以下のような作用があります。
呼吸器症状に対するお灸治療は、アメリカや中国を中心に臨床研究が進んでいます。
たとえば、COPDや気管支喘息、コロナの後遺症による咳に有効であるという報告もあります。
今回の症例では、咳喘息の症状に対し、お灸が短期間で効果を発揮しました。
咳喘息は早めの対処が大切なため、長引く咳に悩まされている方は、ぜひ鍼灸治療を検討してみてください。
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