低FODMAP食とは?鍼灸との相乗効果で腸の健康を促進しよう!

今日は「低FODMAP(フォドマップ)食」についてご紹介します。

低FODMAP食は、特定の炭水化物を制限する食事法で、腸のトラブルを抱える人々にとって重要な役割を果たします。

FODMAPとは、発酵しやすい炭水化物の総称で、(果物、野菜、穀物)などに多く含まれています。

この炭水化物を摂取することで、腸内で発酵が進み、ガスや膨満感、下痢などの不快な症状が引き起こされることがあります。

低FODMAP食では、これらの炭水化物を制限することで、腸内の症状を軽減します。

具体的なFODMAPの分類は以下を参考にしてみてください。

画像は上記サイトから引用

いわゆる粉物の摂取が多く、腹部症状があるひとは要注意。

玄米や米粉、全粒粉のパンに置き換えるなどして対応しましょう。

さて、鍼灸との相乗効果についてですが、鍼刺激は特定のツボを刺激すると、体性神経を介して上位中枢へ働き迷走神経を賦活します。

一方で体性神経は脊髄神経節を介して交感神経系にも働くため、結果的に胃腸の蠕動を抑制したり、逆に促進することが可能です。

消化器症状に対しては、鍼灸が有効であると考えられます。

低FODMAP食と鍼灸療法を組み合わせることで、腸の健康を促進する効果が期待できます。

食事制限だけでなく、自律神経を整える鍼灸が相乗効果を発揮し、腸内の不調を改善することができるのです。

まとめると、低FODMAP食は腸のトラブルを抱える人々にとって有益な食事法であり、鍼灸療法と組み合わせることでさらなる効果が期待できます。

ぜひ、ご自身の健康に取り入れてみてください。胃腸の不調がある方は、お気軽にご相談ください。

休診日のお知らせ

4月29日(昭和の日)は以下の時間で診療いたします。

9:00~11:30

14:00~17:00

GWは5/2(木)~5/5(日)まで休診いたします。

5/6(振替休日)から診療いたします。

何卒よろしくお願いいたします。

黄砂に注意!

今回の黄砂はきょう(火)から、あす(水)にかけて西日本から東北日本海側まで広がります。

一部では濃い黄砂も予想されていて、視程不良により交通機関にも影響が出る恐れがあります。

19日(金)になるとようやく黄砂は薄まっていく見通しです。

アレルギー症状などが気になる方は、マスクなどでしっかりと対策した方が良さそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5643a43f5cf003ece018fac2906a9915c66439

発酵食品のとりすぎに注意:お腹が張りやすい人必見!

健康のために発酵食品を積極的に摂っているひとは多いのではないでしょうか。

じつは、キムチ、ヨーグルや納豆など、普段よく食べている発酵食品がお腹の不調を悪化させる原因になっていることがあります。

発酵食品に含まれる善玉菌は、しばしば「腸活」として取り上げられることもおおく、腸内環境を整えたり、便通異常を改善する効果があります。

しかし、お腹が張りやすい、下痢と便秘を繰り返す、ストレスでお腹が痛くなる人などは、

キムチ、ヨーグルや納豆などの発酵食品を食べすぎると、ガスが発生して症状が悪化する場合があります。

発酵食品以外にも注意すべき食品がいくつかあります。

つづく・・・

寒暖差に打ち勝つ!春の養生

今日13日は、たっぷりの日差しの後押しもあり、気温が上昇しました。

気温が全国で一番高かったのは、岡山県高梁市の28.5℃で30℃に迫るところもありました。

明日はさらに気温が上昇し、25℃以上の夏日地点数が今年一番多くなるとのことです。

春の気温上昇とともに、人間の気も上に昇りやすくなるため、のぼせやほてり、頭痛、めまいなどが多くなります。

スマホやPCの見過ぎは気が上るのでほどほどに。

カフェインや香辛料もほてりやすい人は控えめにしましょう。

手ぶらでゆっくりとお散歩して、手足の血流をよくすると◎

また晴れた日の夜〜明け方は放射冷却の影響で気温が低くなるため、

寝冷えによるぎっくり腰、首の痛み、下痢などには注意!

腹巻をしてお腹を冷やさないように。

寝起きはベット上ですこし身体をほぐしてから起きるとスムーズに動き出せます。

後渓(こうけい)の効果 その2

様々な応用ができるツボ:後渓(こうけい)についてご紹介のつづき。

尺膚診において体の外側に位置する=胆経に関連

尺膚診とは、前腕を全身の縮図として考える東洋医学の診察法です。

後渓は手のひらの外側に位置するため、からだの外側と関連します。

つまり、経絡では胆経と一致することになります。

効果としては、ぎっくり腰(とくに回旋や側屈で痛い場合)や肋間神経痛、股関節痛に有効です。

胆と肝は表裏関係

後渓は、肝を治療するツボとして非常に高い効果を発揮します。

とくに心神は不安定になっている場合、心と肝を同時に治療することができます。

補法では、心血を補うため精神安定作用や疼痛緩和に働き、

瀉法では、清熱作用により痛み・痒みや炎症を抑える効果があります。

万能ツボ!?後渓(こうけい)とは

手の太陽小腸経の後渓(こうけい)というツボをご紹介

下記より転載
https://tsubonet.com/case_tsubo/koukei-pic-film/


・督脈の主治

督脈は陽気を司るので、体にこもった熱を排泄する効果があります。
たとえば、風邪による悪寒、発熱、背中のこわばり。
アトピー性皮膚炎やじんましんなど、皮膚疾患のかゆみを抑える効果もあります。

・手の太陽小腸経のツボ

手の太陽小腸経は、肩関節から肩甲骨、首などにつながっているため、寝違えや五十肩に有効です。
また、鼻や喉にもつながっているので鼻炎や喉の腫れにも◎

・小腸と心は表裏関係

五臓六腑の小腸と心は表裏関係であるため、動悸、不眠、不安感などに有効です。
特にココロの不調に効果を発揮します。
後渓に鍼をするとリラックスして涙が流れるという患者さんもいます。

つづく・・・

寒暖差に気をつけて!放射冷却での注意点

明日から高気圧に覆われいい天気になりますが、11日の明け方は放射冷却の影響で気温が下がります。

特に明け方の寝冷えには要注意!

寝違え、ぎっくり腰、神経痛、関節痛などの症状が悪化する方が続出します。

ゆっくりお風呂に入り、首元が冷えないように気をつけましょう。

どうぞ温かくしてお休みください。

街の鍼灸院の役割:「最もいい選択」を考える

鍼灸院が街の中で果たす役割について考えてみましょう。

患者さんはしばしば「辛い症状をなんとかして欲しい」と相談にやってきますが、

我々鍼灸師にはときに鍼灸治療以外の選択を勧める場合があります。

最も一般的なのは、病院受診を勧めることです。

それは、症状や重症度によっては、手術や内服が必要な場合もあるからです。

私たちの役割は、患者さんに「最もいい選択」をしてもらえるよう、背中を押してあげることでもあります。

鍼灸が効く・効かないではなく、最善の方法を一緒に探していくことが大切です。

そのために、患者さんが何でも相談できるような、信頼できる街の鍼灸院を目指しています。

印堂(いんどう):アレルギー性鼻炎や嗅覚障害に効果的な鍼灸のツボ

最近の経験から、鍼灸の力が目覚ましい効果を示すツボのひとつ、印堂(いんどう)についてご紹介します。

印堂は、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、そしてコロナ後遺症による嗅覚障害や異臭症など、さまざまな鼻の問題に効果を発揮するという経験があります。

触診で印堂に熱感を感じる場合、特に効果が現れやすい傾向があります。

これは、体内(特に顔〜上半身)に熱がこもっている場合に、印堂が清熱作用をもたらす可能性があるためです。

ただし、単純にツボを刺すだけではなく、患者の症状や体質を考慮し、弁証論治に基づいた判断が重要です。

つまり、印堂が特定の症状に効果を示しますが、全ての患者に適用されるわけではないので注意。

鍼灸治療は、患者とのコミュニケーションを大切にし、適切な判断を下すことが肝要です。

もし鼻の問題に悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ一度ご相談ください。

最適な施術方法を見つけ、快適な生活を取り戻すお手伝いを致します。