今週(9/15~9/20)の予約状況

9月15日(敬老の日)は休診となります。
◎ 予約状況の目安です (新患の場合、担当者の都合により対応できない場合もございます)
◎ 急な体調の変化でお困りの際は、一度ご相談ください
💡 お問合せはお電話(052-804-8190)から承っております
💡休診日は(木・日)となりますので、診療時間内にお電話ください
9月15日(敬老の日)は休診となります。
◎ 予約状況の目安です (新患の場合、担当者の都合により対応できない場合もございます)
◎ 急な体調の変化でお困りの際は、一度ご相談ください
💡 お問合せはお電話(052-804-8190)から承っております
💡休診日は(木・日)となりますので、診療時間内にお電話ください
紫外線や冷房、寝不足でお肌がボロボロ…💦
夏の終わりって、実はお肌のダメージがすごいんです。
そのまま放っておくと、乾燥・くすみ・たるみがどんどん加速…😱
そんな今こそ試してほしいのが美容鍼(びようばり)💡
お顔に細~い鍼を打って、内側から血流&細胞を活性化✨
コラーゲンの生成を促して、ハリ・ツヤUP⤴
フェイスラインもきゅっと引き締まって、むくみもスッキリ😊
しかも!今回は【初回限定】
通常5,500円のコースが、なんと…
👉 2,500円(税込2,750円)✨でお試しOK!
\選べる2コースで効果実感♪/
A:美容鍼+ローラー鍼+カッサ
B:電気美容鍼+ローラー鍼+カッサ
(所要時間:約30分)
💥今月いっぱいで終了!
💥予約枠も残りわずかです〜っ!!
気になってたけど一歩踏み出せなかったあなた、
このチャンスにぜひ体験してみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
ご予約はお電話でどうぞ📲💚
052-804-8190
お肌、ちゃんと労わってあげましょう♪
30代の女性。
もともと小児アトピーがありましたが、大人になってからは落ち着いていました。
ところが、2人目の妊娠中から再び、顔や身体にかゆみと赤みが出るようになり、症状が悪化。
ステロイドの塗り薬を使っても、効果が切れるとかゆみがぶり返してしまう状態。
そこで、自己判断で糖質や小麦を制限する食事療法を始めたところ、体重が5kgも減少し、BMI(体格指数)は16にまで低下。
産後に戻っていた生理も、やがて止まってしまいました。
そんな中、当院を初めて受診されたのはX年6月でした。
脈や体の状態から「血虚血瘀(けっきょけつお)」と見立てました。
これは、体を巡る血が足りず、さらに血の流れも滞っている状態。
治療としては、「活血化瘀(かっけつかお)」「養血(ようけつ)」という方針で、
三陰交に鍼を15分ほど置きました。
あわせて養生指導も行いました。
過度な食事制限はやめて、糖質や小麦も含め、しっかり食べるようにアドバイス。
ステロイドは“1FTU(ワンフィンガーチップユニット)”と呼ばれる適量を、しっかり塗るようお伝えしました。
すると、2回目の来院時には顔の赤みが少し引いていました。
3回目には体重が1kgほど増え、脈にも力が出てきたため、今度は百会に**刺絡(しらく)**を行いました。
これは、ツボから少量の血を出して巡りを促す方法です。
5回目の治療では、関節のかゆみや顔の赤みはほぼ消え、夜もぐっすり眠れるように。
今ではステロイドを使わなくても、かゆみがコントロールできるようになりました。
適切な養生アドバイスと、タイミングを見極めた刺絡の判断が功を奏しました。
何より、患者さんとの信頼関係がしっかり築けていたことが、大きな要因と感じます。
西村先生のすばらしい症例でした。
今年の夏、お肌お疲れじゃありませんか?
紫外線や冷房、皮脂バランスの乱れで、乾燥・ごわつき・くすみを感じる方が急増中。
そんな“夏枯れ肌”を、美容鍼でやさしくリセットしてみませんか?
\2025年9月1日(月)よりスタート!/
通常5,500円(税込)→ 初回限定 2,750円(税込)✨
お得に体験できるのは、先着10名様だけ!
▶施術は月・火・水限定/30分間
選べる2コースで、自分の肌悩みに合わせてケアできます👇
Aコース:美容鍼+ローラー鍼+カッサ
→ やさしい刺激で血流アップ&くすみ解消!
Bコース:電気美容鍼+ローラー鍼+カッサ
→ 微弱電流で筋肉にアプローチ。たるみ・むくみに◎
夏の疲れを引きずらないために、今からのケアが大事です。
鍼灸で内側から巡りを整え、ハリ・ツヤ肌を取り戻しましょう😊
💡【限定10名】につき、ご予約はお早めに!
暑さが本格化してきて「なんだか調子が出ない…」と感じる方が増えているのではないでしょうか。
もしかすると 夏バテ のサインかもしれません。
東洋医学では、夏は「心(しん)」や「脾(ひ)」の働きに負担がかかりやすい季節と考えます。
このような症状を「夏バテ」と一括りにせず、東洋医学では体質や生活習慣を見て、原因を細かく見ていきます。
例えば、冷房で身体が冷えている場合は「寒邪」が巡りを悪くし、痛みやだるさにつながると考えます。
鍼灸では、ツボを使って体の中から温め、血の巡りを整えることで自然治癒力を高めます。
また、汗をかきすぎて「気」や「水分」が不足すると、疲労感や頭痛、食欲不振が起きやすくなります。
こうしたときは、「脾」を元気にするツボやお灸で、内臓の働きをサポート。
さらに、運動不足で体が固まってしまった肩や腰には、鍼灸で筋肉の緊張をゆるめて、滞った巡りを改善します。
「今年の夏は、なんだか例年以上にしんどい…」
そんな時こそ、東洋医学の知恵と鍼灸の力を取り入れて、心と体を整えてみませんか?
今週の勉強会では、「ジャンパー膝(膝蓋腱炎)」について、今井先生がレクチャーを担当しました。
今井先生はアスレチックトレーナーの資格を持っており、スポーツ障害に関する専門的な知見をシェアしてくれました。
当院でもジャンパー膝を含むスポーツ障害の症例は多く、今回も彼の専門性が活かされた実例でした。
ジャンパー膝は、ジャンプやダッシュなどで繰り返し大腿四頭筋が使われることで、膝蓋靭帯に過度な牽引力がかかり、炎症を引き起こすのが主な原因です。
初期対応では、安静と保存療法が大切。
さらに、適切なストレッチやセルフケアを取り入れることで、回復が早まることも学びました。
鍼灸治療の現場では、大腿四頭筋の筋緊張を緩和し、関連する経絡を整えることで、膝の痛みが軽減されることを実感しています。
長岡治療院には、漢方・美容・看護・スポーツなど、さまざまな分野のプロフェッショナルが在籍しています。
それぞれの専門性を共有することで、院全体のレベルアップにもつながっています!
前回の記事では、コロナ感染後の嗅覚・味覚障害について、症例をもとに、
「肺」と「魄(はく)」の関係について考察しました。
今回はその続きです。
「魄」を現代医学的にどう理解できるのか、鍼灸ではどのようにアプローチするかお話します。
東洋医学では、「魄」は本能的な感覚、五感、不安・恐れなどと関係しています
この「魄」の働きは、現代医学でいう**扁桃体(へんとうたい)**の機能に近いと考えています。
扁桃体は、恐怖や不安、怒り、驚きといった感情の処理に関与しています。
匂い、音、光などに対して「危険・安全」を無意識に判断します。
例えば、草むらを歩いていて、急にヘビが出てきたらびっくりして逃げますよね?
これは扁桃体が「危険、逃げろ!」と指令をだしているのです。
扁桃体が過敏になっていると、たとえ実際には危険でなくても、過剰に反応してしまい、体の不調やストレスとして現れます。
東洋医学的にも、西洋医学的にも共通するのは、
「魄」=「扁桃体」のバランスを取るには、安全・安心を感じられる環境や人間関係が重要です。
たとえば、
こういう“安心の場”があると、扁桃体は過剰に反応しなくなり、自律神経のバランスも整っていきます。
鍼灸院がそのような「場」になることも、わたしたちは大事にしています。
では、実際の鍼灸治療ではどのようなアプローチをするのでしょうか。
当院では、肺-魄-衛気(体を守るエネルギー)の連携を整えるために、以下のようなツボを使用することがあります。
肺の気を補い、呼吸器のバランスを整えるだけでなく、精神的な安定にもつながります。
衛気を調整する作用があり、身体を守るエネルギーを高めてくれます。
HSP傾向の方、感覚過敏の方に有効なポイントです。
ツボに鍼やお灸を行うことで、身体と感情のつながりを整え、
「本能的な感覚の安定=魄を養う」ことを目指します。
今日は、毎週月曜に開催している院内勉強会を行いました。
今回のテーマは「コロナ感染後の嗅覚・味覚障害」について。
当院ではこれまでに、多くの方が鍼灸治療によって症状の改善を実感されています。
一方で、なかなか改善が難しいケースもあります。
今回は、そうした難治例のひとつを取り上げ、スタッフ全員でディスカッションしました。
取り上げたのは、ある女性の症例です。
この方はコロナ感染後、数ヶ月経ってから嗅覚障害が出現。
さらにその後、味覚障害も現れました。
当院に来院されたのは、感染から約1年が経過してからでした。
現在も香りや味がほとんど感じられず、「何を食べても美味しくない」「生活の楽しみが減った」と話されており、
非常にストレスを抱えておられます。
もともと香りに敏感で、人混みやアロマなどの強い香りが苦手だったそうです。
耳鼻科では「治らない」と言われ、途方に暮れていたところで、当院を受診されました。
データでは、**コロナ感染者のおよそ5〜10%**に、嗅覚・味覚障害が長期に残るとされています。
(文献や調査によって数字は異なりますが、一定数の方が長引く後遺症に悩まされています)
しかし現在のところ、確立された根本治療法はありません。
東洋医学的に考えると、嗅覚や味覚は次のような臓腑と関係が深いとされます。
脾は消化吸収に関わるシステム全般を指しますが、今回のケースでは特に大きな問題は見られませんでした。
一方でこの方は、花粉症や慢性鼻炎の既往があり、もともと呼吸器があまり強くない傾向があったため、肺に関わる失調が原因と考えられました。
東洋医学では「肺は魄を蔵す」と言われます。
「魄」は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった**五感や本能的感覚(快・不快)**を司るものです。
近年よく耳にする**HSP(Highly Sensitive Person)**も、東洋医学的には「魄の虚」と関係しているかもしれません。
また、「魄」は外的ストレスから身を守る「衛気」とも密接に関係しています。
そのため、風邪をひきやすい、環境変化に弱い、疲れやすいといった体質の方は、魄を元気にする治療が効果的と考えられます。
この患者さんは、もともとニオイに敏感であったり、コロナに罹患したことからも、肺や魄が弱っていた状態と考えられます。
では、どうすれば肺や魄を強くすることができるのでしょうか?
それは、また次回の勉強会で深掘りしていきたいと思います。どうぞお楽しみに。
ナイチンゲールといえば、近代看護の母。
彼女の著書『看護覚え書』を読んでみると、ただの看護の教科書ではありません。
実は、東洋医学や鍼灸が大切にしている「自然治癒力」の考えと、とてもよく似た部分があります。
たとえば彼女はこう言っています。
「看護とは、自然が人間を癒すのを助けること」
人間には本来、自分を癒す力が備わっています。
それを引き出すのが、看護であると言っています。
これは、東洋医学の考えかたと繋がります。
鍼をしたり、お灸をすえたりすることは、気の巡りを整え、「治る」をそっと後押ししているのです。
そしてもう一つ、大事なのが“環境”。
ナイチンゲールは、清潔・換気・静けさなど、環境整備の重要性を何度も説いています。
鍼灸院でも、まさに同じ。
私たちも、来てくださる方がホッとできるように、こうした環境づくりに力を入れています。
「病気を治す」のではなく「体が治ろうとする力を支える」
この視点は、看護にも鍼灸にも、すべての対人援助に必要な視点です。
もし『看護覚え書』をまだ読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてください。
鍼灸や東洋医学に興味のある方なら、きっと新しい発見がありますよ。
今日、突然「膝が伸びないんです…」と高齢の女性が飛び込みで来院されました。
問診や検査をしても、これだ!という決定打が出ず…。
変形性膝関節症?半月板損傷?筋肉の拘縮?坐骨神経痛?それとも骨折…?と頭の中は推理モード全開。
夜にはスタッフみんなで症例ディスカッションを開催!
「膝の角度はどうだった?」「ここ筋肉も硬いんじゃない?」と、みんなの経験や知識をフル活用して、ああでもない、こうでもないと意見を出し合いました。
まるで名探偵チームのような盛り上がりでした。
ベテランになってくると、患者さんの話や動きから「たぶんこれだな」と、先に仮説を立てて情報を集める「演繹法(えんえきほう)」が得意になります。
逆に初心者は、いろんな情報を幅広く集めながら「これが原因かも」と予測する「帰納法(きのうほう)」が主流。
大事なのは、この2つを上手く使い分けて、患者さんの状態を多方面から見つめること。
これがまさに「臨床推論」の面白さ!
鍼灸でも、痛みの原因を探るときにこの推論力がめちゃくちゃ大事です。
ツボや経絡の選び方も、こうした分析があってこそ精度が上がるんです。
結局、治療はひとりの力じゃなく、みんなで考えるからこそベストな方法が見えてくるもの。
これからも、名探偵魂で患者さんの悩みを一緒に解決していきます!
〒468-0023
名古屋市天白区御前場町(ごぜんばちょう)13番地
(052)804-8190
月:AM9:00-11:30、PM3:00-7:00
火:AM9:00-11:30、PM3:00-6:30
水:AM9:00-11:30、PM3:00-6:30
木:休み
金:AM9:00-11:30、PM3:00-7:00
土:AM9:00-11:30、PM2:00-5:00
日:休み
祝日:AM9:00-11:30、PM2:00-5:00
該当する方を選択してください