非配偶者間人工授精について

不妊治療を行っている長野県の「諏訪マタニティークリニック」で

1996年から2013年に79組の夫婦で妻が夫の実父(妻の義父)

から精子提供を受けて体外受精により

計118人の赤ちゃんが誕生したことが

27日分かったとの報道があった

妻が義父から精子提供を受けた夫婦は110組

匿名の第三者からの提供精子による非配偶者間人工授精(AID)は

60年以上前から行われているが、匿名が前提

近親者から精子の提供を受ける不妊治療には「家族関係が複雑になる」

などの指摘があり、議論を呼ぶことになりそうだ

近年非配偶者間人工授精を受けて生まれた子供が成人となって

自分の出自を知りたいというケースが増えており

大きな問題となっている

日本産科婦人科学会は、匿名の第三者から精子の提供を受けて

妻の子宮に入れる人工授精と、夫婦間の体外受精を認めているが

それ以外については言及していない

近親者からの精子や卵子の提供は過去に同学会で

「家族関係や人間関係が複雑になり、子どもの福祉の観点から

将来予期しない事態が起こりうる」と指摘されている

子供が欲しいという要望に応えるための

非配偶者間人工授精は

非常に慎重な対応が求められているのだ

http://www.-acp.com

湿熱邪にご注意

この2日間の猛暑はこたえます

昨日は異常高温、但し湿度は低め

今日の名古屋は36℃ぐらいか

日本海に台風崩れの低気圧があるので

南からの湿った空気の影響で猛烈に蒸し暑い

タイから帰国した患者さんがタイのほうがましだとか

北海道ではいなかったゴキブリが繁殖しているとか

湿熱邪に負けないようにするには

飲食過多で脾胃に負担をかけないこと

甘いものを食べすぎないこと

充分な睡眠と休養で生気を消耗しないこと

来月は久しぶりにスクーバダイビングにいくので

海の中は静穏であることを願ってます

学生の見学制度

今年もまた学生の鍼灸院見学制度が始まった

鍼灸学校から数名の学生が治療の見学をすることになっている

見学制度は進路や勉強方法などに迷う学生への道標となることも

また、見学される当方は適度な緊張感が生じるので好ましい

昼食時の若者との会話もまた楽しみ

見学に来る学生はみな志は高いと信じている

まごにわやさしい食事の教え

懇意にしているクリニックの医師が

患者さんにお渡ししている食事の教え

①ま→まめ=豆類・豆腐・味噌・納豆・・タンパク質とマグネシウムが豊富

②ご→ごま=ごま・ナッツ類・・老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素

③に→にく=赤みの肉・・筋肉の維持に有効、少量でもよい肉を

④わ→わかめ=わかめ、昆布などの海藻類・・カルシウムなどのミネラルが豊富

⑤や→やさい=野菜・・ベーターカロチンやビタミンC、食物繊維

⑥さ→さかな=魚類(特に青魚や鮭)・・不飽和脂肪酸のオメガ3が豊富なタンパク質

⑦し→しいたけ=きのこ類・・ビタミンDが豊富

⑧い→いも=じゃがいも・さつまいも・・腸内環境を整える食物繊維が豊富

⑨卵→1日1個~2個の卵は高齢者に必要・血中アルブミン濃度を4.0g/dlに保つ

⑩乳製品→女性は特に50代から骨粗鬆症に注意・カルシウム補充のため有効

3台栄養素のたんぱく質・脂肪・炭水化物で15%・25%・60%という比率が理想

複合炭水化物であるご飯を食べ、今摂っている食塩を半分にすれば

10年健康寿命が延びるといわれています

不健康寿命ではなく、食生活を変えて積極的に健康寿命を目指しましょう!

ノースローの判断

野球少年中2

上腕骨骨端線炎

成長期にみられる骨端線は

スポーツなどの過度に負荷をかけると

骨端線が離開して

投球動作で痛みを生じる

肩関節は早期に治癒したが

肘関節の骨端線の離開が炎症期となると

ノースローで肘を休ませることが第一選択

1ヶ月の休養は長い野球人生の中ではほんの一瞬

本人、監督、母親に理解を求め早期治癒を目指すために

一ヶ月のノースローを本日お伝えした

スポーツ障害の治療は休ませるか否かの正しいジャッジが求められる

舌下静脈の変化

アトピー性皮膚炎40代♀

舌下静脈の怒張がきついにもかかわらず

左照海に一本置鍼した10分後驚くべき変化を見せた

気滞が主体の瘀血であると考えられる症例

明日は保険指導会

明日は久々の保険指導会

(一社)愛知県鍼灸専門師会の事業として

健康保険取扱いの推進がある

保険者に適正な保険取扱いの指導をするために

毎月4人の保険指導理事が手分けして

60人の会員から集まるレセプトの書き間違いを直して

審査済みの捺印をしたうえで各保険者へ送るという作業

愛知県鍼灸専門師会審査済みの捺印が

水戸黄門のご印籠ならぬ保険者への担保となるので

レセの返戻がきわめて少なくなっている

漢祥院治療

昨日は2か月ぶりに

奈良の藤本漢祥院で連風先生の鍼治療を受けてきた

最近体調は良いので健康管理が目的

何も言わず脈を診てから背候診

蓮風先生は僕を直感で観察しているが

長年通っていると僕も連風先生の表情や動きを何気なく観察してしまう

昨日は表情が硬く一言も声をかけずに鍼をされたので

何かいつもと違うと直感

今朝のブログ「鍼狂人の独り言」を拝見して納得

歯痛でお困りだったようだ

対処法がいかにも鍼狂人らしいので

ぜひともご覧いただきたいと思う

http://blog.livedoor.jp/fujimoto1005/

妊娠おめでとうございます

42才

子供がほしいと打ち明けられて2年

人工授精などの不妊治療は望まれないので

排卵誘発剤と、黄体H剤を使い始めて3周期で

初めて妊娠を確認(6週)

補腎の目的で照海穴を用い

月経中は補血の目的で血海や三陰交に鍼治療

42才で自然妊娠の確率は5%未満にもかかわらず

あきらめずに2年間週に一度の通院で妊娠に至った

今後は流産予防を目的とした治療を続けて安産を目指しましょう

汗について

汗とは、陽気の働きによって津液が蒸発し

体表に排泄されたもので

陰液が陽気の宣発作用によって出たものが汗になる

また、汗は「汗は心液」、「血汗同源」とも言われ

心や血と関連性が深い

気温が高い状態や厚着での発汗は生理的に正常な発汗

汗は言うまでもなく体温を調節し、生体の陽気と陰液との平衡を維持している

汗の有無、かきかた、量、性質、発汗部位、随伴症状について

尋ねることにより、陽気と津液の状況および病邪の性質などを知ることができる

東洋医学では極めて重要な問診事項である