まごにわやさしい食事の教え

懇意にしているクリニックの医師が

患者さんにお渡ししている食事の教え

①ま→まめ=豆類・豆腐・味噌・納豆・・タンパク質とマグネシウムが豊富

②ご→ごま=ごま・ナッツ類・・老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素

③に→にく=赤みの肉・・筋肉の維持に有効、少量でもよい肉を

④わ→わかめ=わかめ、昆布などの海藻類・・カルシウムなどのミネラルが豊富

⑤や→やさい=野菜・・ベーターカロチンやビタミンC、食物繊維

⑥さ→さかな=魚類(特に青魚や鮭)・・不飽和脂肪酸のオメガ3が豊富なタンパク質

⑦し→しいたけ=きのこ類・・ビタミンDが豊富

⑧い→いも=じゃがいも・さつまいも・・腸内環境を整える食物繊維が豊富

⑨卵→1日1個~2個の卵は高齢者に必要・血中アルブミン濃度を4.0g/dlに保つ

⑩乳製品→女性は特に50代から骨粗鬆症に注意・カルシウム補充のため有効

3台栄養素のたんぱく質・脂肪・炭水化物で15%・25%・60%という比率が理想

複合炭水化物であるご飯を食べ、今摂っている食塩を半分にすれば

10年健康寿命が延びるといわれています

不健康寿命ではなく、食生活を変えて積極的に健康寿命を目指しましょう!