東洋医学の臨床とは

東洋医学の病へのアプローチ

素体としての所謂体質改善の処置の前に

まず標治法のアプローチを試みる

例)頭痛の原因が”肝火上炎”の場合は

清熱降火の処置が優先

標の肝火が治まってから

素体としてお血が認められれば

本治法として駆お血を行う

この様な手順で頭痛を根本から改善することが

東洋医学の優れたところである