熱中症の鍼治療

このところの熱さで熱中症の患者さんが増えている

本人は熱中症の自覚はないが

体表観察すると舌は紅舌或るいは舌先紅刺、百会に熱

脈は浮弦数、主に中焦から上焦にかけて体表の熱、顔面紅潮

頭痛や体のだるさ、などを訴える

微熱程度でも所謂熱中症の所見

合谷、身柱、百会等で清熱の処置

百会や少商、少沢などに刺絡

即効性があり治療後にはすっきりして帰宅できる

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