エントリー - nagaoka

リウマチ性多発筋痛症経過良好

60代女性 昨年11月頃から頚肩のこわばり出現 近くの内科受診後藤田保大を紹介され リウマチ性多発筋痛症(PMR)で40日入院 入院中から手指のこわばり、腫れ出現 股関節痛・下肢痛・膝関節痛が続発 CRPは23.8と高値 […]

名大病院にも鍼灸外来を

先月の名大統合医療研究会 鈴鹿医療科学大学教授 佐々木和郎先生がオブザーバーで参加された 佐々木先生は三重大学附属病院麻酔科で 統合医療鍼灸外来を立ち上げた功労者 名大病院総合診療科医師との統合医療研究チームは 立ち上げ […]

置鍼時間の考察

当院では少数鍼で治療する場合 置鍼といって鍼を打って暫くそのままにして一定時間置鍼することがほとんど この置鍼によって気血津液が巡り身体のバランスと整えることができる 置鍼時間については初診時の基本は10分間 2診目以降 […]

全科を診る鍼灸師

一日100人の患者さんを診させていただておると 西洋医学の総合病院でいえば 外科以外のあらゆる診療科の患者さんとお会いすることの毎日だ 血液内科・循環器内科・消化器内科・呼吸器内科・腎臓内科・心療内科 神経内科・老年内科 […]

インフルエンザが増えてきました

日本国内ではこの1週間でインフルエンザ患者が100万人増加したそうだ 最近はイナビルを1回吸入すると高熱が早く下がるようであるが その後解熱消炎鎮痛剤などを内服していると 内熱をこもらせて長引くことがある 5日間は外出禁 […]

舟状骨疲労骨折の鑑別診断

スポーツなどで、繰り返しの負荷がかかり続けることにより骨折を起こすのが疲労骨折 中高生やスポーツ選手に起こることが大半で 第五中足骨(Jones骨折)と舟状骨の疲労骨折は 難治性で手術が必要になることが多いので注意が必要 […]

頭位変換めまい症にEpley法

頭位変換めまい症は中高年にとても多い疾患 良性発作性頭位めまい症ともいう 内耳の三半規管の平衡砂のかけらが三半規管内を浮遊することで発症し 雲の上を歩いているような浮遊感や 一定方向に頭を動かすことによって悪化するのが特 […]

エニアグラムの結果

院内で実施した性格行動分析テスト「エニアグラム」の結果発表 院長は 【タイプ3】達成する人 スタッフは 【タイプ8】挑戦する人が1名 【タイプ2】助ける人が1名 【タイプ9】平和を好む人が4名 リスクや挑戦を恐れない院長 […]

第5回スポーツ障害講習会

明日は(一社)愛知県鍼灸師会主催 第5回スポーツ障害講習会 第1部 「アスリートコンディショニングの実際」 講師 佐藤丈能先生(T.S Serve Trainer Team代表)志學館大学 第2部 「足部アーチと脛骨疲労 […]

様々な患者さん

「痛みがが治ったらもう来なくてもいいんですよ」と患者さんに伝えたら 自分にとって”桃源郷の治療院”なのに冷たい言葉を言われたと落胆された様子(笑) 鍼治療を受け癒され、居心地が良い空間なのか、治療家にとって嬉しいお言葉で […]