四季の刺法 2017年4月14日/カテゴリ: 長岡治療院日記 /作成者: nagaoka ≪黄帝内経・素問≫診要脛終論篇第16 第1 四季の刺法を述べる 人の生理機能は季節的に変動し、生体リズムを刻む 三才的天人対応である 自律神経でいえば 春夏は交感神経が優位となり 秋冬は副交感神経が優位となる 陰陽でいえば春夏は陽実で 秋冬は陰実である 五臓六腑についても季節によって機能に盛衰、虚実があり 病の経過、予後を規定する また季節病はこの基礎の上に成立する そこで治療においても、季節についての配慮が必要となる これが四時刺法である 生体リズムの治療的応用である https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png 0 0 nagaoka https://n-acp.sakura.ne.jp/n-acp.com/wp-content/uploads/2020/04/logo-1-300x111.png nagaoka2017-04-14 20:16:302017-04-14 20:16:30四季の刺法