臨床見学生

母校の鍼灸学校の学生の臨床見学が始まった

鍼灸学校3年生20歳女性

真面目で真剣な表情は好感度大

新患さんの問診から治療が終わるまで

一通り見学できたので何かを掴んでもらえたかもしれない

20年以上続く夏の風物詩?みたいなもの

若い鍼灸師の卵と接することで我々も刺激を受けているかも・・・

筋無力症患者会

筋無力症患者さまの患者会 MG Japan

この度会報誌に東洋医学や鍼治療の解説を載せたいとの

依頼があり、ただ今原稿執筆中

患者会の代表者によると

西洋医学以外の情報

特に東洋医学や鍼治療に興味を持っている方がとても多いとのこと

筋無力症に苦しむ患者様への一助となれば嬉しい・・・

猛暑

それにしても暑すぎる!

来院中の90才の独居の女性

異常な寒がりで「エアコンは絶対入れない」

と言いはるので心配していたら

娘さんから「熱中症で入院しました」と連絡が入った

ウチの往診スタッフが道路で倒れている高齢女性(独居)を発見

持っていた体温計で体温が40度もあり

近くの内科に搬送し医師から「熱中症」の診断

スグに点滴を受けることになった

独居の高齢者は特に注意が必要

過去の最低気温、最高気温、天気を調べるサイトを見つけた

1960年~1990年代ごろまでの名古屋

7~8月の最高気温はたまに36~7℃になるが

平均すると30℃~32~3℃程度

顕著な違いは最低気温

25℃以上の熱帯夜はひと夏でせいぜい2~3日

平均すると20℃~22~3℃程度

都会のヒートアイランド化が良くわかる

https://weather.goo.ne.jp/past/636/

リベド血管炎の問い合わせ

リベド血管炎の問い合わせ

熊本県、大分県、横浜市と

大変遠方から電話やメールが舞い込む

西洋医学では難治

鍼治療も殆ど行われていない

大分県の患者さんには

大分県内の著明な経絡治療家をご紹介したところ

「そんな病気は今まで診たことがないので治療ができない」

と断られたとのこと・・・これには驚いた!

難病にチャレンジする知見と志が鍼灸師には必要では?

酷い風邪

酷い風邪のその後

昨日の休日は安静にして

清熱、去痰の鍼治療を一日3回

やっと平熱に戻り

痰がらみの咳が少し残っている程度に回復

今日の仕事は元気に頑張れました・・・

酷い風邪

日曜日頃から風邪気味で体調悪く

22日は休んだことのない名大統合医療研究会RTDを欠席

昨日から咳が出始め

今日の昼に38℃発熱

親しい内科クリニックを受診

緊急検査の結果CRP1.43

危惧していた肺炎は否定され安堵する

一晩エアコンつけっぱなしで寝たのが原因か??

熱中症

連日の猛烈な高温で

熱中症のリスクが高まっている

アユ釣りを楽しんでいた患者さん

帰るころになって体が火照ってめまいがはじまったので

急いで自販機で冷たいペットボトルの飲み物を2本買い

脇の下と頸動脈に交互に押し当て

火照りと目眩が治まったそうだ

野外の熱中症の初期対応としては理にかなっていた

野外の活動で亡くなる方が多いので十分注意したい・・・

クリニック内覧会

近くに新規開業クリニックができ

内覧会があったので御挨拶に伺った

名古屋市天白区高島1丁目204

やすまよファミリークリニック

小児科と内科をご夫婦で診療されるとのこと

内科は漢方薬を積極的に処方されこともあり

鍼灸治療に理解があり

「連携できますね」と言っていただけたので

心強い存在になりそうだ

やすまよファミリークリニック

http://www.yasumayu.jp/

フェザータッチの勉強会

8月2日(木)開催が決まった研修会について

9:00~12:00

演題:「フェザータッチの体表観察を学ぶ」

講師:長岡・実技指導(寺井・福岡・藤田)

場所:長岡治療院内

某鍼灸学校在学生の呼びかけで

志の高い学生10人対象に

当院内での研修会が企画された

フェザータッチによる

腹診・経穴診・原穴診・背候診

を学んでもらおうと考えている

彼らが今まで学んだことのない触診法なので

基本をしっかり覚えて欲しいと思う・・・

フェザータッチの腹診

東洋医学の需要な診察法に

腹診「夢分流腹診」がある

西洋医学の腹診との大きな違いは

西洋医学は圧痛と反跳痛を調べる(急性腹症の鑑別には重要)

東洋医学特に当院の「夢分流腹診」は

手掌全体でのフェザータッチにより

腹部の邪を捉えることが特徴

非常にデリケートなお腹の触診は

患者さんが心地良いと感じるぐらい

羽のような軽いタッチが基本となる・・・