長引く湿邪

1ヶ月毎日多湿の日ばかり続いている

日によっては30℃まで気温が上がるので

「だるい」「胃腸の調子が悪い」などの訴えが多い

秋雨前線が長期間日本列島に居座っているのが原因

まだしばらくこの状態は続きそうなので

飲食不節や過労にならないよう養生が必要

ブログを始めた動機

そもそもこのブログを書き始めた動機

鍼灸治療は一般には

「肩凝り・腰痛・神経痛には効きそうだ」というイメージを覆し

東洋医学の素晴らしさを多くの人に知ってほしい

こんなに多くの病や症状に鍼灸は効果があります

というメッセージを発信し続けることで

西洋医学で治らない病で苦しんでいる多くの人を救いたい・・・

その内容に誇張はなく真実をありのままに書いている

SNSだからこそそうでなければならないし

このブログを訪れる方とのご縁を大切にしたいと思う

http://www.n-

還暦!

今日はスタッフが誕生日をケーキで祝ってくれました

気が付けば早や還暦

叱ってくれる人もいなければ

褒めてくれる人もいない

自分で戒めて

自分で褒めるのだ

患者様の声

長年苦しんできた目の周囲の痒み発赤が治ってお喜びのメールをいただいたのでご紹介します

目の周りの痒み K.F 女性

7年くらい前から目の周りが痒くなり、皮膚科でステロイドを処方されステロイド+保湿に心がけるよう

にといわれましたが、そのうち化粧水や保湿クリームをつけただけで痒みを持つようになり、

刺激の少ない化粧品を探し何種類も購入しましたがよくならず、エアコンの風が目のあたりにかかるだけ

でひどい痒みに襲われるようにもなり、喫茶店に入っても風の当たらない席に座ったり、酷い時には目が

腫れ目つきが変わってしまうこともあり、人と顔を合わせることすら嫌になる状態が続きずっと悩んでい

ました。そんな時、友人からこちらを紹介されました。

初診で1時間以上かけ親身になって私の話を聞いてくださって、先生は絶対に治るといってくださり、そ

れだけで心が救われた思いでした。

体に熱がこもっているらしく鍼を体に1本刺す治療で、半年通院したころから自分でも信じられないくら

い痒みも腫れも急激になくなりました。

7年以上悩んでいた自分の顔がすっかり良くなり、人と目を合わせられるようになりました。それと同時

に部屋や喫茶店、電車の中などでエアコンの風も席を気にせず直接浴びることができるようになりました

それも長岡治療院の先生方、スタッフの方々のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。

受診の際、先生は仕事の悩みなども聞いてくださり、私はストレスをためやすい性格と言われました。

しかし先生は、ストレスは誰でもあるから溜めずに流せるようになるといいね。と言ってくださり、それ

を心がけて仕事をしています。本当にありがとうございました。

[他に鍼治療で治ったこと]
★昨年6月 脈が飛んだ事→治療後翌日から治りました。
★今年4月 急性胃痛→病院の薬と併用していましたが1週間かからず治りました。
★昨年から今現在 手足の湿疹→前回16日に鍼をし、瘀血を抜いていただき、翌日驚くほど足の状態が(特に右足)がよくなりました。昨日たくさん歩いてしまいましたが、このままよくなると嬉しいです。

院内勉強会

今夜の院内勉強会は

O先生の問診トレーニング3回目

不妊治療で使う経穴への温灸(生姜灸)を作るトレーニング

卵巣動脈への温熱刺激が妊娠率を上げるという臨床報告を参考にした

続、蜂窩織炎?

昨日の蜂窩織炎の疑いの患者さん

採血の結果は白血球やその他の数値は正常値

主治医も蜂窩織炎を疑っていたそうだが結果は陰性

厲兌の刺絡とアイシングが奏功して

どす黒く熱を持っていた患部は痛みが緩和して

熱もなく色も良くなったので

暫く刺絡を続けると治癒する見込み

蜂窩織炎?

1ヶ月前に転倒して市バスのステップに向う脛を強打した患者さん

脛骨の骨折は否定され経過を見るも

腫れと熱は引かず病院で抗生剤を1週間処方される

患部の皮膚はどす黒く”瘀血”と考え

厲兌から刺絡、エレベーションしてアイシング

内科で採血検査の結果待ちとのこと

蜂窩織炎の疑い濃厚

内科では治らなければ切開して排膿すると言われて来院される

刺絡とアイシングを続けて治る見込みはあると診たてた

三宅先生誕生日おめでとう!

今日はスタッフの三宅先生の誕生日前祝い

毎週土曜日の日理はスタッフが多い時間なので

前倒しで誕生日祝いをしました

○○才の誕生日おめでとう!

臨床経験も少しづつ増えてきて

一生懸命に努力する姿勢を皆見ていますよ

これからも一層努力をして一流の鍼灸師になってください

不安を抱えた患者さん達

あらゆる病気で

病名を告げられたあとの不安

体調不良で予定が立たない不安

治らないのではないかという不安

治療が始まる前はすべての患者さんは不安を抱えているもの

初めての鍼灸治療を終えて

今まで受けてきた治療と全く異なる身体の変化に気づくと

受付を済ませる頃には顔色や表情の変化が見て取れる

治療家と患者さんの気の交流ができれば

不安でいっぱいの患者さんに伝われば病は癒えていく

涙を流し握手を求められることも度々

こういった繰り返しの毎日を28年間続けている

鍼の奥深さに驚かされることはいまだに多く

謙虚に学び続ける心が救えなかった病を治すことができるようになると信じている

[]

院内勉強会

今夜の勉強会は

三宅先生が認知行動療法の勉強会に参加した報告

13ページの資料を苦労して作成したので発表が楽しみ

こういったスタッフ自らの学びを皆の前で発表することは

自己啓発になるのでどんどん広がって欲しいと思っている