エントリー - nagaoka

難治性逆子治癒

第1子逆子 31週で来院 35週目、3週間6回の治療で治癒し普通分娩 第2子も逆子 29週で来院 35週目、5週間11回の治療で治癒し普通分娩予定 第2子の逆子について 逆子の治療症例中過去最多の治療回数となった 第1子 […]

自分史14

中国の留学を諦め 鍼灸院での修行を考えていたところ 前出の山田鑑照先生が鍼灸院スタッフ募集のチラシを持ってきて下さった 渡りに船とはこのこと 名古屋市西区の長谷川針灸院で働くことになった 師匠の長谷川栄一先生とのご縁は今 […]

自分史13

中国に留学して鍼灸の研究をしたいと真剣に思った ならばこの先生に相談するといい、と知人の紹介で 高木健太郎先生のご自宅に招かれた 当時名古屋市立大学学長であった 高木健太郎先生(医学博士)は 汗の研究、体温調節研究の世界 […]

自分史12

基礎医学の講義の中でも 解剖学は面白い講義の筆頭だった 講師の山田鑑照先生は 学位を持つ鍼灸師として 異色の経歴の持ち主 旭丘高校卒業 駒沢大学仏教学部禅学科卒業 名古屋市立大学医学部第一解剖学教室研究員 名古屋大学医学 […]

院内勉強会

今夜は院内勉強会 ①美容鍼チーム フェイシャルエステ+美容鍼の実習 ②鍼灸チーム 新人スタッフの施灸練習と取穴の確認 ③外部参加チーム 体表観察実技 22:30まで頑張ります

本当に必要な薬

最近発刊された「本当に必要な薬がわかる本」には 名大統合ヘルスケアチームメンバーの 高橋徳先生(Dr)が寄稿されているが もし10種類しかお薬を処方できないとしたら 医師として何を残しますか? という問いに対して ①感冒 […]

自分史11

あるとき風邪をひき 1ヶ月咳が止まらなくなった それまで話をしたことが殆どなかった 中医師の同級生のおばちゃんが 昼休みに鍼治療をしてくれるという 脈診をして右の外関と風門に8番鍼で得気した直後 横隔膜から上、特に肩背部 […]

自分史10

鍼灸臨床に於いて最も大切なこと それは「人の病を治したいという一念」 これこそ医療の原点 苦しんでいる人に何とか楽になってほしいと 一生懸命に治療することが医の原点である と「弁釈鍼道秘結集」藤本蓮風先生著 に書いてある […]

自分史9

同級生にはすごい男がいた 既にマッサージの国家資格を持っており 入学前から治療院を開業 有名スポーツ選手を治療するほどの腕前だった 西洋医学的な知識や臨床経験が豊富なので 臨床実技や臨床各論などは教師よりも頼りになり 何 […]

院内勉強会

今夜は院内勉強会 ①新人スタッフの教育 ②体表観察実技 ③スタッフの鍼灸治療 40代女性スタッフ 主訴:痰がらみの咳 脈診:弦脈・右関上枯脈・左尺位沈虚 舌診:淡紅色・厚白膩苔・舌尖紅 弁証:肝鬱気滞・湿痰 治法:疏肝理 […]