ケニア渡航日記 -僻地 ゲム・イースト村に到着-

9/16〜9/19
 
いよいよ、今日からゲム・イースト村での医療活動が開始。
 
私達が活動するゲム村は、ホテルのある「キシイ」から約10km内陸へ進んだ、
 
ビクトリア湖という湖の奥地にあります。
 
デコボコの赤土のうえをバスに揺られること約30分。
 
「セントテレサ アサンテナゴヤヘルスセンター」に到着。
 

 

 
 
ここでの我々の活動内容は主に、
 
1.HIV,梅毒,マラリアの検査・治療を実施する(看護師、薬剤師が常駐しています)
 
2.通常の外来診療(皮膚科、小児科、内科の専門医の先生が診療にあたります)
 
3.鍼灸治療(鍼灸師3名で診療にあたります)
 
これらのすべては、無料で提供されます。
 
診療の流れは、①受付 ②医師の診察 ③検査 ④投薬 の順番で進みます。
 
医師により鍼灸治療が必要と判断された患者は、鍼灸師へ紹介されます。
 
 
私達の仕事をサポートしてくれるのは現地のRUNELDというNGO団体です。
 
RUNELDが集めたボランティアの方々が、通訳や患者の案内をしてくれます。
 
彼らには、本当にいろいろな場面で助けてもらいました。
 
 
すでに、朝8:00から待合には大勢の人。
 
忙しい、4日間のスタートです。
 
 

 
つづく・・・