高齢者の熱中症対策

少しだけ猛暑が落ち着いたと思ったら

大型台風の接近

自然災害には充分警戒が必要

来週はまた猛暑に戻るそうだ

中高年者にとくに多い

熱中症に注意が必要なタイプを

東洋医学では「陰虚」という

身体の陰液(水の成分)が足りないと

東洋医学では「陰液不足」になり

熱がこもりやすくなる

そうかといって

水分をがぶがぶ飲むと

胃腸も弱るので

滋陰清熱に加え

脾胃を補う治療もしている

これで結構予防ができるが

汗をかきすぎると「陰虚」が酷くなるので

高麗者は体力を温存することが大切

舌診では「陰虚」では舌の苔が少なく

舌の色が赤みが濃くなり

舌にひび割れ(裂紋)がで出ることもある

そのうえ舌の先が赤みがきつくなり

手足頭体幹が火照っていたら要注意

身体を速やかに冷やして

水分、塩分を補給し

場合によっては躊躇わずに救急車を・・・