三叉神経痛の一症例

50代♀

咽頭炎を発症してから海外旅行に出かけ

日差しを浴びてから左三叉神経第1~2枝領域の神経痛発症

痛みで朝目覚める程

弁証:左上気の偏在・左太陽経経気不利

処置:左太衝、左足臨泣・八椎下等に3番鍼で置鍼

経過:第6診目に主訴消失

心理社会的な背景が複雑にあって、強いストレスの元を傾聴

頑張り過ぎないようにアドバイスしてからさらに調子が良くなった

痛みを増長する背景が見えてくることで

心身一如の東洋医学の本質が確認できた一症例