痙攣性発声障害の治療

40代♀

SD(痙攣性発生障害)発症して数年

来院当初は少し大きな声を出すと横隔膜の不随意な痙攣がおき

所謂声がふるえる状態であった

音楽家なので歌を歌えるようになりたいという強い希望がある

空間論による上下左右の法則に基づき左滑肉門を主に使って治療すること約半年

最近は普通の会話では震えが認められなくなり

さらに、歌を歌えるようになってきた

難治性のこの疾患は多くの患者さんが悩んでいるが

中医学弁証による少数鍼の治療は明らかに有効である