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臨床見学生

母校の鍼灸学校の学生の臨床見学が始まった

鍼灸学校3年生20歳女性

真面目で真剣な表情は好感度大

新患さんの問診から治療が終わるまで

一通り見学できたので何かを掴んでもらえたかもしれない

20年以上続く夏の風物詩?みたいなもの

若い鍼灸師の卵と接することで我々も刺激を受けているかも・・・

フェザータッチの勉強会

8月2日(木)開催が決まった研修会について

9:00~12:00

演題:「フェザータッチの体表観察を学ぶ」

講師:長岡・実技指導(寺井・福岡・藤田)

場所:長岡治療院内

某鍼灸学校在学生の呼びかけで

志の高い学生10人対象に

当院内での研修会が企画された

フェザータッチによる

腹診・経穴診・原穴診・背候診

を学んでもらおうと考えている

彼らが今まで学んだことのない触診法なので

基本をしっかり覚えて欲しいと思う・・・

鍼灸師国家試験

今年の鍼灸師国家試験合格率は過去最低を記録

はり師
・受験人数:4,622名
・合格者数:2,667名
・合格率 :57.7%

灸師
・受験人数:4,555名
・合格者数:2,845名
・合格率 :62.5%

来年度から教育カリキュラムの大改訂を控え

意図的に厳しくしたのではという推測もあるが

難関国家試験となれば価値が上がるはず

中部大学アクティブアゲインカレッジ

虫部大学CAAC第8回目終了

昨日は秋季の「東洋医学講座」最終回

14名の参加者に対して(平均年齢推定70才)

症例報告3例

常用経穴解説

1時間たっぷりと打鍼の実技

7名の受講生に対して

脈診、舌診、腹診した後に腹部打診

たった数秒の打診の後に舌の色が明るくなり

舌下静脈の怒張が改善する様子は全員が確認し大変驚かれる

要治療の3名は近隣の信頼できる鍼灸師をご紹介

積極的に講義を受けてくださる受講生のお蔭で

楽しく講義を終えることができました

中部大学アクティブアゲインカレッジ

昨日中部大学CAAC第7回目東洋医学講座終了

鍼灸臨床報告3例

東洋医学のおさらい

舌診の解説

症例報告は皆さん興味津々

いつも以上に質問が多く

脱線しながら楽しく講義をさせていただきました

勾玉と太極陰陽図の関係性の質問には

答えに窮しました(笑)

来週は腹診と打鍼の実技を予定

中部大学アクティブアゲインカレッジ

中部大学アクティブアゲインカレッジ(CAAC)

50歳以上のシニア向けのオープンカレッジで

東洋医学講座の講義を担当して今年で3年目

明日は第7回目の授業を担当するので

診療の合間の資料作りで忙しい

既に3人の鍼灸師が6回の講義をしているので

内容が重複しないように

かつ新鮮で楽しい講義になるような工夫が必要

数多い講座の中で「東洋医学講座」は

医学系の講座の中で特に人気があるそうだ

[https://www3.chubu.ac.jp/caac/]

中部大学CAAC東洋医学講座

昨日は中部大学アクティブアゲインカレッジ

東洋医学講座の第8回目の講義

東洋医学講座の講師として13名の参加者に

主に腹診と打鍼の実技をお見せし体験して頂いた

教室には治療ベッドが備えられているので

体験希望者へのライブ治療はとてもしやすく

鍼灸治療の奥深さを実感していただけたと思う

「治療を見せてもらっただけでも今日は来た甲斐があった」(参加者の声)

嬉しいですね

中部大学CAAC東洋医学講座

昨日は中部大学アクティブアゲインカレッジ(CAAC)

東洋医学講座の第7回目の講義

参加者は60代から70代の13人

毎年この時期に開催され今年で3年目

東洋医学を学びたい受講生は皆熱心で

レスポンスが良いので講義がしやすい

皮膚科疾患(手湿疹・リベド血管炎・アトピー性皮膚炎)

の鍼灸症例報告は特にインパクトがあったようだ

来週は鍼灸実技の実際を体験していただく予定

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明治国際医療大学卒業式

今日は長男の在学している

明治国際医療大学の卒業式

鍼灸学部4年

大学院で修士課程の臨床鍼灸学(外科系)を2年

6年間お世話になった教授へ感謝の気持ちをお伝えし

卒業式にも参列した

素晴らしかった卒業生の答辞を聞いて

鍼灸師を志した初心を思い出させてもらった

学校養成施設カリキュラム改訂つづき

臨床実習指導者講習会について

臨床実習受け入れ鍼灸院に対して

講習会を16時間以上受講することが定められている

しかも”連日での開催を原則”とし

分割して開催する場合は

”開催日に間隔を可能な限り短くする”

といった開業鍼灸師にとって驚愕の内容であった

ただでさえ臨床実習受け入れ鍼灸院が少ない現状で

全国で5700人の鍼灸学校養成施設の在学生の

実習可能な鍼灸院の必要数を想像すると

受け容れ鍼灸院に16時間の講習義務を課することで

手をあげる鍼灸院は殆どなくなることが予想される

一日限りの講習で充分

それ以上求めると折角動き出したカリキュラム見直し改善案の

根幹である臨床実習が実現できなくなる

とはいえ今後、学校関係者、開業鍼灸師、カリキュラム等改善検討会構成員が

討議を進めていくなかでこの問題は修正されていくと考えている

http://www.n-acp./com