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eBIM研究会に参加

昨日は、大阪で開催された「エビデンスに基づく統合医療研究会 eBIM研究会」に参加しました。この研究会には、今年で3回目の参加。僕のとてもお世話になった大学の教授が、研究会のメンバーなので毎回お声を掛けて頂いています。この研究会は、科学的根拠に基づいた統合医療(西洋医学と東洋医学などの補完代替療法を併用すること)を発展させるために発足した会です。最先端のAIやICTを用いた医療から、ヨガ、アロマセラピー、鍼灸などの補完代替医療が一同に介する全国でも数少ない学会のひとつです。今回もポスター発表をさせて頂きました。僕が大学で取り組んでいた、間質性肺炎の患者に対する鍼とリハビリを併用した1症例を報告しました。毎回この研究会では、鍼灸に興味のある医師や看護師、セラピストの方から積極的に質問を頂きます。「鍼灸ってどんな疾患に有効ですか?」「どれぐらい改善するんですか?」「ツボってなんですか?」などなど、色々と疑問を頂きます。質問に対する答えかたは、毎回とても気を遣います(汗そこで発言する言葉次第で、鍼灸に対するイメージや印象が大きく変わるからです。東洋医学的な考えをもとに治療していたとしても、医療従事者には分かりやすく、専門用語を控えてコミュニケーションを心がけています。毎回、色々な職種から刺激を受けて、自分のモチベーションにつながるので、僕は学会大好きです(笑)ちなみに来週は、ケニアへボランティアへ行ってきます。不安も多いですが、いい「土産話」ができたらと思います!

プロフェッショナルへの道のり!!?

 
長岡治療院では院内勉強会を、毎週水曜日の診療終了後
 
21:00〜22:00まで行っています。
 
今日は、新患さんの症例検討会をスタッフ全員でしました。
 
 
症例検討会の目的は、
 
1.患者さんによりよい最善の治療を提供するため
 
2.第三者に情報を伝えるプレゼンテーションの能力を鍛える
 
3.症例を振り返ることで、自身の課題や気付きが生まれる
 
 
我々治療家は、常に「ほんとうにこれでいいのか?」「もっといい選択肢があったのでは?」
 
と考えて、よりよい治療を患者さんに提供しています。
 
 
そう、これこそまさに「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」です(笑)
 
 
自分のなかで葛藤していると、段々視野が狭くなりがちです。
 
この症例検討会では、スタッフから実にいろんな意見が出るので
 
「あ、そういう考えもあったのか!」「その選択肢はいいかもしれない!」
 
毎回、新たな発見があります。
 
 
毎週水曜日、疲れた体にムチを打ち(笑)
 
「すべては患者さんのために」
 
これこそ、プロフェッショナルへの第一歩・・・!?

水曜院内勉強会(院長も参加したよ)

 
週末に北辰会の「夏季研修会」が開催されたので、その復習として
 
今日の院内勉強会は、「腹診・打鍼」の練習をしました

 
 
院長先生自ら、フェザータッチのやりかた、邪のとらえかた、打鍼の基本を伝授

 
院長のなめらかな手の動きや、触れ方は非常に勉強になりました

 
北辰会方式は、一朝一夕で身につく技術ではありません

 
何回も何回も練習して、だんだんものになっていきます。
 
最初は皆ぎこちない動きでしたが、段々と形になってきています。
 
 
Input↔Output 
 
繰り返しです

 
 

第33回統合ヘルスケアチーム RTDに参加

昨日は、名古屋大学で開かれた、

統合ヘルスケアチームのラウンドテーブルディスカッションに参加しました。

毎回、多職種から様々な刺激を受け、新たな発見と気付きがあります。

今回は、私も初めて(?)チームの皆さんの前で発言させていただきました。

鍼灸師は、東洋医学の考え方に基づき治療を行っていますが、それを多職種に伝えるためには

東洋医学の専門用語を使ってしまうと、“コミュニケーションが取れない”というデメリットがあります。

それを解決するためには、専門用語を極力控え、共通用語(医学用語)に“置き換える努力”が必要です。

しかし、東洋医学の考えをすべて西洋医学に置き換えることは困難なので、

言葉を統一するのではなく、問題点に対する最善の解決方法は?見通しや評価は?経過は?

といった思考のプロセスを共有することが重要と教わりました。

今回は、エネルギー医学に関する話題では、「気を信じるか、信じないか!?」という哲学的な?(笑)

内容もあり、いろいろと考えさせられる会になりました。

懇親会では、相変わらず学生顔負けの盛り上がりで、最高でした。笑

頭痛の勉強会にて

昨日は、某病院で「頭痛に関する鍼灸の勉強会」に参加しました。

参加者は、医師、看護師、PTなどなどの医療従事者+鍼灸師。

内容としては、医師からの頭痛に関する西洋医学的な基礎知識。

鍼灸師からは、頭痛に対する鍼灸の東洋医学的理論や、東洋医学的な治療について。

参加された医療従事者は、鍼灸に対する興味や関心の高さが伺えますが、

鍼灸に関する知識はあまりないと思われます。

一般の方や、鍼灸師に対する講習会であれば、問題ないと思われますが、

西洋医学的知識を持つ医療従事者に対して、東洋医学の理論は「なんのことやらさっぱり」といった反応でした。

参加した感想として、医療従事者に対しては、異なる流派の考え方を

医学用語(西洋医学的理論)を用いて説明することの重要性、

特に医師に対しては、鍼灸の作用機序や科学的根拠についての説明が前提であること、だと感じました。

ですが、その後の鍼灸の体験会(?)では、鍼に対する反応は良好!

問題点を改善しながら、よりよい勉強会にしていきたいですね。

東洋医学会へ参加

6月30、31日と東京の京王プラザで開催された東洋医学会学術総会へ参加しました。

東洋医学会は、漢方と鍼灸を中心とした、臨床、研究、教育に関する学会です。

参加するのは、西洋医学に漢方を取り入れ診療を行う医師や、鍼灸師が中心となります。

中でも特に人気だったセッションは「医師と鍼灸師のための鍼灸セミナー」でした。

講師は著名な鍼灸師の先生方でしたので、会場は超満員でした。

医師からは積極的に質問が飛び交い、鍼灸への関心の高さが伺えました。

学会を通して、鍼灸と漢方の併用に関する話題が少いように感じました。

本来東洋医学は、鍼灸と漢方を双方を併用し、補完しあうことが重要ですが、

保険制度の問題や、鍼灸師と漢方医との連携がとれていないことなどが問題点です。

今後は、学会を通して漢方医と鍼灸師とのつながりが強くなっていくことを期待したいです。

水曜勉強会開催!

今日は、院内勉強会。

上半期は頭を西洋医学に切り替えて、

現代医学的に運動器疾患の鑑別や治療について勉強しました。

いよいよ、残すところ膝関節と腰のみ!

今日は膝関節周囲の経穴、筋、関節などの触察と、理学検査のおさらいをしました。

長岡治療院の勉強会は、みんな楽しみながら、新しい知識をアップデートしています!

院外からの見学や参加も随時募集しています!

一度ご連絡ください!

毎週水曜日21:00~22:00が勉強会です。

高齢者の骨折について

高齢者の骨折で多いのは、

1.圧迫骨折(胸椎・腰椎)

2.大腿骨近頸部骨折

3.橈骨遠位端骨折

圧迫骨折は一般的に、転倒などの外傷が原因と思われていますが、

圧迫骨折症例の2分の1は外傷歴がありません。

また新鮮骨折の場合、42%はレントゲンに骨折像が写らないと言われています。

これをOccult Fracture(不顕性骨折)といいます。

この場合、X線では折れているかどうかの判別が困難なのでMRI検査が必要です。

圧迫骨折の治療は、

歩行可能なら帰宅、歩行不可なら入院が基本です。

入院治療は、経皮的椎体形成術(PVP)がもっともエビデンスの高い治療です。

可能であれば、PVPを受けれる病院をおすすめします。

プライマリ・ケア学会
骨折ハンター Part1 札幌徳洲会病院 増井先生のご講演の一部でした。

プライマリ・ケア学会に参加

昨日は、京都で開催されたプライマリ・ケア学会に参加しました。

プライマリ・ケアとは・・・

医療には大きく分けて2つの分類があります。

1つはスペシャリストといって、各分野の専門的な知識と技術をみにつけている医師や看護師です。

例えば、循環器内科専門医、呼吸器外科専門医、緩和ケア認定看護師、皮膚排泄ケア認定看護師などです。

2つはジェネラリストといって、各分野のエキスパートになるのではなく、幅広い知識を持ち

総合的に患者の治療やケアを行うものです。例えば、総合内科専門医、プライマリ・ケア認定医などです。

プライマリ・ケアは「なんでも相談にもってくれる総合的な医療」といえます。

私がこの学会に参加した理由は、実はプライマリ・ケアと鍼灸(東洋医学)は考え方に共通点があるからです。

両者とも、「病気」や「症状」を治癒することが目的ではなく、病を抱えているその人を総合的に診て

そのひとの生活背景や人間関係に目を向け、心と身体を切り離して考えないという点です。

また、病気の予防(未病という東洋医学の考え方)も重要視します。

まさに鍼灸師は日頃からプライマリ・ケアを実践している医療職種といえます。

学会に参加する大半は医師ですが、鍼灸師としても学ぶことの多い学会でした。

つづく・・・

明日から鍼灸学会です

明日5/11(土)は学会参加のため、休診とさせて頂きます。

今回の鍼灸学会は、名古屋での開催になります。

当院からは、院長が「リベド血管症に対する1症例報告」を発表します。

後日、参加報告をさせていただきます。