投稿

慢性副鼻腔炎

名古屋市瑞穂区 Y・O  38才 女性

私が長岡先生の鍼に時々通うようになってからもう数年が経ちました。 最初は長年どうしても治らなくて、手術が必要だと耳鼻科で言われていた副鼻腔炎の相談をした友人からの紹介でした。 長岡治療院は先生はもちろん、スタッフの方まで皆さんとても明るい方ばかりで、鍼が怖くて不安だった私の気持ちも和らぎました。 鍼で私が驚いたのは、鍼はあまり痛くなく、むしろ気持ちがいいくらいだということと、思っていたよりもずっと即効性があるということです。 長年の耳鼻科通いで、芳香剤の匂いすらわからなくなっていたのに、針を打ってすぐに、匂いがわかるようになりました。東洋医学の鍼は漢方のイメージで、治すのもゆっくり効いて、長期戦だと覚悟していたのに、本当に早くから、効果がわかり、うれしかったです。もっと早く通っていれば、私にも赤ちゃんの匂いがわかったのに・・私は子育てしていても赤ちゃんのにおいというものがわからず、とても悲しかったので、もっと早く先生に出会っていれば・・と思いました。 その後耳鼻科で再度レントゲンを撮ったときにも、真っ白に写っていた副鼻腔炎の影が消えていて、嬉しかったです! 私が先生のことを尊敬して、周りに鍼を勧めていますので、先生が治してくださっているのに、お友達は紹介した私にも感謝してくれて、申し訳ないくらいです。 真面目な相談も、おちゃめな話もできる先生におばあちゃんになってもずーと診てもらいたいです。

慢性副鼻腔炎 経過良好

19′ 治療院忘年会 八百富神社にて
「大蔵先生とかもめ」
 
 
30代 男性
 
慢性的な副鼻腔炎の症状で、当院受診。
 
1ヶ月に1度の高熱や、後鼻漏、膿性の鼻汁に2年ほど悩まされる。
 
副鼻腔炎に対する手術を行ったそうですが、鼻づまりの症状以外は不変。
 
 
当院では、東洋医学的に上焦の清熱、脾胃の調節を行いました。
 
 
3診目、発熱が37.8℃まで上がりましたが、持続することなくすぐに解熱。
 
7診目には、後鼻漏や膿性の鼻汁はほぼ消失しました。
 
 
 
慢性副鼻腔炎は、西洋医学的治療(抗菌薬や手術)では限界があり、
 
根本的な体質を改善することが重要です。
 
東洋医学的に慢性副鼻腔炎は、脾胃あるいは肺腎の異常と考えます。
 
この症例は、香辛料やにんにくなどの内熱に偏る食生活で、
 
脾胃の内熱が、病の中心と考えました。
 
食養生の指導をしっかりと守ってくれていたことも、早期の症状軽減に繋がったと考えます。
 
 
 

 

滑肉門の素晴らしい効果

50代女性(患者さんのご紹介)

慢性の副鼻腔炎(右上顎洞炎)による右頰部の痛み

抗生剤が無効

慢性の右頚肩部痛

慢性の右股関節痛

いつものように1時間の問診

10分間の体表観察

弁証:肝鬱気滞・腎虚証・右上の気の偏在

処置:右滑肉門の置針10分~20分

4回の通院で主訴は消失

滑肉門は上半身の気の偏りを治すツボであるが

肝鬱があり腎虚(生気の弱り)がある場合に使うと

バツグンに効く

この症例も見事に良く効き

全ての愁訴が一気にとれた

治効機序が理解できて選穴しているので

なんだかわからないけど治りました・・・ではないのだ

慢性副鼻腔炎早期治癒

慢性副鼻腔炎が3回の治療で治癒した症例

最近多発するYAHOOブログの不具合で長文の入力ができず

後日報告します

慢性副鼻腔炎

1年前からの慢性副鼻腔炎

抗生物質が効かず、頭痛のため毎日鎮痛剤を内服

上顎洞、篩骨洞に膿が溜まって頭痛となる

右合谷瀉法、しん会から刺絡

直後より頭痛から解放された

このような抗生物質に抵抗する慢性副鼻腔炎に

中医学によるアプローチは有効であることを多く経験している

但ししばらく週に1~2回の通院が必要

慢性副鼻腔炎

60代♂

幼少時からの慢性的な左上顎洞の副鼻腔炎による鼻づまり

左外関に置鍼

しん会より刺絡

翌日より4日間左鼻から緑色の鼻汁が出続けて

5日目に鼻づまりが治癒

慢性副鼻腔炎も時として驚くような効果を示す

副鼻腔炎

副鼻腔炎の患者さんが最近多い

ちょっとした風邪から続発する事が多い

風邪をひいた後に痰が絡み

痰を喀出すると色の濃く(黄色~緑色)粘り気がある

仰向けに寝たときに”後鼻漏”という、鼻汁が喉に流れる症状を伴い

痰が絡み、湿性の咳が続くようなら”副鼻腔炎”の疑いが濃厚である

当院ではをBi Digital O ring test で確認しているが

ほぼ100%の確率で診断可能である

急性副鼻腔炎ならほとんど1~3回の治療で治癒する

最近は治療成績が上がっているので

耳鼻科での抗生剤の服用が不要なケースがほとんどである

治癒したか否かもOring Testでチェックできる