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鍼灸学会

明日は愛知県鍼灸学会研究部会の講座に参加する

名古屋大学鶴友会館で開催され

演題1「脳生理学から見た頭鍼療法の機序の可能性」

講師 明治国際医療大学教授 中山 登稔先生

その他は会員の研究発表が二題

質の高い講習会に参加することはスキルアップには欠かせない

月末からは母校の鍼灸学校での中医学の補講の第二回が始まる

年内に5回の講義をするための準備も始めたりと休日も多忙

でも、こころは充実しているので元気です

全日本鍼灸学会学術大会

6月9日~10日に岡山県倉敷市で
全日本鍼灸学会学術大会が開催され参加してきました。
200を超える演題の発表や、シンポジウム、特別講演など
多彩なプログラムが分科会式で同時進行で発表されます。
参加者は1500人を超え、大変盛況でした。
特に興味深かったのは、”自然治癒力””免疫”というキーワードです。
癌を含めて、病気になるのも、病気を治すのも”免疫力”が深くかかわ
っていています。
鍼灸治療は、誰でも持っている免疫力、自然治癒の働きを、引き出して、
高めることができる数少ない医療です。しかも、副作用が少なく、ローコストの医療です。
病気になったときは、鍼灸治療で気血の巡りをよくして、自然治癒力を高め、
さらに、食事や生活習慣の”養生”をすることが何より大切ではないでしょうか。
免疫学の権威とされる学者や医者が、「2ヶ月以上薬を使っても変化がなければ、薬を止めなさい。」とおっしゃっていました。
長期間効かない薬を使っていると、自然治癒力を損なうだけだと・・・
ヒトの自然治癒力、免疫力は場合によっては”癌”をも消退させる力があるんだと・・・

来年は京都で同学術大会は開催されます。

鍼灸学会学術大会参加

6月9日(土)10日(日)は臨時休診です。
岡山県倉敷市にて鍼灸学会学術大会が開催されます。
しっかり勉強してきますので、報告は後日いたします。