エントリー - nagaoka

労宮診

手のひらの中央に「労宮」という厥陰心包経の経穴がある 患者さんの体表や経穴(ツボ)を調べる際に そのツボが冷えているか、熱を持っているか、発汗しているか という情報は極めて重要 示指や中指で触診をする場合は経穴(ツボ)の […]

うつ病対策

企業には「うつ病の予防」という視点と対策が必要 精神科医には、ばらつきの大きい治療法を改善していく仕組みが必要 精神科医療としてのEBMと、標準的な治療法の確立を目指すべきで このような対策は国を挙げて整備し取り組むこと […]

北辰会

昨日は大阪で北辰会臨床コースの講習会があり スタッフその他7名で参加した 当院スタッフ1名も今月から新入会し 院内の正会員が4名となった 日本の鍼灸界でこれだけ”真の東洋医学”を極めている勉強会は存在しない あくまで患者 […]

うつ病患者を減らすには

「うつ病100万人時代」のいま 企業に加えて、精神医療界の対応が急務だが 日本の精神科医は8,000~10,000人いる、といわれるなかで 精神科クリニックが次々と開業し あたらな抗うつ剤も開発されているのに 患者数は減 […]

とあるIT企業の例

社員数約2,000人と業界の中堅クラスのあるIT企業の実例 この会社では、うつ病など精神科疾患をもつ社員は常に存在する 一日中PCに向かい、納期が迫れば深夜残業は当たり前 静まり返った社内では会話の声は聞こえず ただキー […]

うつ病に対する企業の取り組み

労務行政研究所が2年ごとに調査する 「企業のメンタルヘルス対策に関する実態調査」では メンタル不調で1ヶ月以上の欠勤・休職者が「いる」と回答した企業は6割を超えた 1千人以上の従業員規模では9割以上という結果に対して 3 […]

うつ病100万人

2008年にうつ病患者が100万人!を突破した 働く世代に多いため社会的な損失は2兆7,000億円と試算されている 会社内のうつ病が特に増えている 日本の自殺者は2010年まで13年連続で年間3万人を越えた 自殺の原因は […]

胞肓穴の効果

坐骨神経痛が慢性化し下肢のしびれや痛みを訴える患者さんは多い ”腎虚”による坐骨神経痛に対して 患側の太陽膀胱経の「胞肓」穴が良く効く 50代♂ 右下肢後側のしびれと痛み 弁証:腎陰虚症 処置:右胞肓に1寸6分2番鍼13 […]

春の鬱症状

春の足音が近付くと「鬱症状」を呈する人が増える 東洋医学による弁別は 〕杁い旺盛になり木乗土により、脾気虚~心脾両虚になる 肝気が上亢し心肝火旺になる 4怜I塹造砲茲襪發 ,鉢は倦怠感を伴って胃腸の不調も訴えることが多い […]

「低栄養」が老化を早める

元気でイキキと長寿を全うする 誰もが夢に描く思い そのためには食生活が大きな意味を持つ 70歳を過ぎたら 1)肉を食積極的に摂取する方が元気で長生きする(肉と魚を交互に毎日食べる) 2)総コレステロールは基準値より高い方 […]