中枢感作とは

顎関節症、線維筋痛症、慢性疲労症候群、原発性月経困難症、過敏性大腸炎・・・

これらの疾患では、普通は痛みと感じない程度の体の異常でも

強い痛みと感じられるようになる

痛みの感覚は命を維持する上でとても重要な感覚で

緊急時には生命の維持に不必要な痛みの信号はカットされ

微細でも危険な信号は増強される

不安な精神状態でも痛みは増強される

このような中枢の機能は、下降性疼痛抑制系と呼ばれている・・・