医師への経過報告

痛みやしびれを主とする7疾患について

医師の同意を得ることで保険治療を取り扱っている

3カ月ごとに医師の再同意が必要であるが

その際に経過を報告するようにしている

痛みの疾患であれば

初診時の痛みと現在の痛みを患者さんに

0~100までで評価していただき

再同意依頼状に添付する

痛みの評価はVAS(Visual Analog Scale)が基本

例)初診時80の痛みが最近は10~20・・・といったように評価する

来院中の患者さんの平均を調べると(初診時80→20)であった

VASを医師に示すことで医師の鍼灸の効果を客観的に知っていただき

一方患者さんにも痛みの変化を感じてもらうことができるというメリットもある

統合医療の織田聡医師曰く

「鍼灸のエビデンスは、医師が客観的に評価をすることで得られる」

積み重ねたデーターは貴重な資料となるはず