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空間論による急性腰痛の症例

40代♂

以前腰椎椎間板ヘルニアを患って

当院の治療で治癒した患者さん

数年ぶりに来院され

昨日ぎっくり腰をして仕事もできない状態

腰の前屈(+++)

FFD(指と床の距離)が45cmで痛みで曲げられない

急性症なので問診は簡単に済ませ

体表観察を手早くする(とても込み合っていたこともあり)

空間論による診察法で”右天井”(右肘関節の経穴)に熱を認める

1寸3番のステンレス鍼で、右天井に10分置鍼

治療直後にもう一度腰を前屈して・・・

痛みは消失!!

10分ほどベッドで休んでいただき

ぎっくり腰の痛みを右肘のツボで治すという

患者さんにとっては驚きの治療が終了した

空間論による痛みの治療は日々進化していると実感している

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