秋の養生

台風が続けて日本列島を通過

気圧の変化に影響を受けやすい症状に

頭痛・耳鳴り・難聴・めまいなどがあり

最近では気象病という病名もあるようだ

秋分の日を境に朝晩は気温が低下し、日中は30℃前後に気温が上がると

上下の寒熱のアンバランスが生じ

上焦(横隔膜から上の上半身)に熱がこもりやすくなる

気圧の変化と同様の症状+アトピー性皮膚炎・頸肩こりなども増悪する

秋の養生法としては足を冷やさないように靴下を履き、入浴で下半身をしっかり温める

冷たい飲食は控えるといったことが必要になる、空気も乾燥し始めているので

部屋の保湿も必要になってくる

冬に向かっての準備でもある