在宅医療カレッジ まとめ

・年間1兆円ごとに医療介護費は増大している、行政や制度に頼ることは今後難しい

・65歳以上が急増して、3人で1人の高齢者を支える時代から、

 1人で1人を支える時代へと変化してきている。

・人生の最後は必ず医療・介護が必要になる、「残りの人生をより楽しく」を目標にする

・疾病の治癒、社会復帰を目指す医学モデルから、病気を抱えながらでも生きていけるよう、

 本人の強みを生かし、環境を整える「生活モデル」へシフトチェンジ

・病気の予防には、まず食べることが重要!

 過度な塩分制限、カロリー制限は低栄養の引き金に

・病気になっても、住み慣れた地域で最後まで暮らしていくためには、
 
 家族、友人、地域とのつながりなどの社会関係資本を根っこに、
 
 医療と介護が連携していくことが重要。

講演の内容で重要なお話をまとめました。

ひとりでも多くの人に、今後の日本が進んでいく未来のこと、

いま自分たちにできること、を考えるきっかけになればと思います。