国際疾病分類(ICD-11)について

こんばんは、長岡哲輝です。

2018年6月にWHOは国際疾病分類の第11版(ICD-11)を公表しました。

そのなかで、我々鍼灸師としてはとても重要な、“伝統医学”の分類が導入されました。

国際疾病分類とは、WHOにより国際的に定められた、疾病の分類や、世界共通のコードのことを指します。

例えば、発達障害でみられる、アスペルガー症候群、自閉症、知的障害などはすべて、

F84 広汎性発達障害という分類に含まれています。

今回、ICD-11に伝統鍼灸の分類が導入されるにあたって、

どれぐらい日本で伝統医学が使用されているかという調査が行われています。(今回は経脈病証のみ)

当院でも、全日本鍼灸学会に情報提供を行い、伝統医学の発展に協力しております。

今後の伝統医学におけるエビデンスや、ビッグデータに関する重要な取り組みと思います。

これが将来の療養費や保険適用の拡大につながる、ひとつのきっかけになります。

伝統医学に関わる鍼灸師として、今後も積極的に協力していきたいです。