スポーツ障害研修会

昨日は(一社)愛知県鍼灸師会主催

生涯学習制度 第1回スポーツ障害研修会を開催した

参加者40人以上で過去最高を記録し

スポーツ障害に対する開業鍼灸師や学生の注目度は高い

第1講

名大総合診療科 松葉医師

類義語として

スポーツ外傷:アクシデントによる受傷

スポーツ障害:オーバーユースによる組織の摩耗・損傷

スポーツ傷害:スポーツ外傷+傷害(整形外科的な分野)

スポーツ医学:スポーツに関する医学的な課題(内科・婦人科なども含む)

スポーツ科学:スポーツに関する課題を化学的な視点から扱う(教育者の分野)

概論としてスポーツ傷害に関する知見を俯瞰できるような

有意義な講義だった

第2講

志学館大学短期大学准教授 佐藤丈能先生

スポーツ鍼灸師として選手との関わり方

医療連携ネットワークの仕組み

各論は陸上競技に多い外傷として

①ハムストリング肉離れ

②膝蓋靭帯炎

③シンスプリント

鑑別と治療法、テーピング実技などを学び

準備も大変だったが、有意義な講義と参加者の多さで報われた