むずむず足症候群著効

70代♀

主訴:足底のほてり・むずむず感・ピリピリ感

現病歴:今年の夏に熱中症のような症状が発症し以降
    
    両下肢のだるさ・むずむず感・足底のほてりを感じる

    神経内科を受診し”むずむず足症候群”の診断

    芍薬甘草湯を内服し主訴は緩解傾向であるが

    さらなる軽減を求めて来院

弁証:肝腎陰虚証

処置:左大巨に30㎜3番鍼を7分間置鍼

経過:第4診目でほとんど主訴は消失

考察:芍薬甘草湯と鍼治療が相乗効果を上げた症例