保険取り扱い講習会

明日は名大鶴友会館で

(社)愛知県鍼灸専門師会主催の

保険取り扱い講習会が開催される

執行部のひとりとして準備に追われる週末だった

医療保険の取り扱いには特別な知識が必要であるが

一般の鍼灸院では医療事務の雇用はほとんどないに等しいので

実際には保険実務ついては素人同然の鍼灸師やその家族が

見よう見まねでレセを書いているのが実情

ここで非常に大切なのは

レセを請求する保険者に対して見やすく、記入漏れや計算間違いのない

正確かつ信頼できるレセプトであるか、ということだ

鍼灸が保険取り扱いができるようになった蔭では

業界の大先輩諸氏の各保険者や医師会との強い信頼関係を築くための

涙ぐましい努力があってのことであることを肝に命じて

レセプトの請求をしなければならない

そのための明日の保険取り扱い講習会である