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頭位変換めまい症にEpley法

頭位変換めまい症は中高年にとても多い疾患

良性発作性頭位めまい症ともいう

内耳の三半規管の平衡砂のかけらが三半規管内を浮遊することで発症し

雲の上を歩いているような浮遊感や

一定方向に頭を動かすことによって悪化するのが特徴

鍼治療で殆ど治るが、時に難治性の症例に遭遇したときは

Epley法という手技療法によって劇的に改善する

鍼灸師会の研修会で医師からご教示いただき

スタッフ相手に練習してから

数例の患者さんに施術したところ

頭位変換めまい症の診断が間違いなければ

1~2回の施術でほぼ100%の治癒率

先日も2年間治らなかっためまいが1回のEpley法で治癒した

今後も追試する価値のある治療法だ

頭位眩暈症

40代♀

朝から眩暈

頭を下に向けたりする動作でフワフワする

左内関、公孫で1回で治癒

眩暈の原因で除外すべきは頭蓋骨内の器質的病変

例えば脳や下垂体の腫瘍、脳血管疾患

しかし、外来で自力で来院可能な症例の殆どは

メヌエル氏病以外は

”良性発作性頭位眩暈症”BPPVが最も多い

この疾患は鍼灸で治しやすいので

精査を受ける前に鍼灸治療を試してみたほうが

治癒までの期間が早くなる

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