ヨーガ療法学会2025に初参加!統合ヘルスケアの未来を感じた一日

昨日、名古屋大学の豊田講堂で行われた「ヨーガ療法学会2025」に初参加してきました!
ヨーガ療法は、呼吸法や瞑想、ポーズを通して心と体を整える医療的アプローチです。
今回は「統合ヘルスケア」がテーマ。医療だけでなく、心や生活全体をケアする新しい視点が注目されています。
私は「統合ヘルスケアチーム」の一員として、ラウンドテーブルディスカッションに参加しました。
医師、ヨーガ療法士、栄養士、臨床心理士、アロマ療法士、そして鍼灸師など、さまざまな専門職が一症例をもとに意見を交換します。
鍼灸師としてツボのお話をさせていただいたところ、ヨーガの先生から「とてもわかりやすかった」と嬉しいお言葉をいただき、鍼灸に興味を持ってくださった方もいました。
実は、ヨーガ療法と鍼灸はとても親和性が高いんです。どちらも「気」や「流れ」を大切にし、自然治癒力を引き出す点で共通しています。組み合わせることで、より深いリラクゼーションや体質改善が期待できます。
初めての学会参加でしたが、スタッフのきめ細やかな心遣いと温かいおもてなしに感動しました。
会場全体にヨーガの精神である「調和」と「思いやり」があふれていて、とても心地よい時間を過ごせました。
これからも、ヨーガ療法と鍼灸を組み合わせた統合ヘルスケアの可能性を広めていきたいと強く感じた一日でした!