閉経後のおりもの(不正性器出血)について

閉経後のおりものの原因は様々ですが、最も気をつけたいのは「子宮体がん」です。
 
子宮頸がんは40~50代と比較的若い人に多く、子宮体がんは50~60代の高齢女性に多いです。
 
子宮体がんは初期症状がおりものであることが多いので、早期発見することができるようです。
 
 
子宮体がんと診断された90%以上の人は、不正出血を訴えて婦人科を受診をしていると言われています。
 
普段から観察して、閉経後の不正出血があった場合は、すみやかに婦人科を受診しましょう。
 
 
それ以外にも、閉経後は膣粘膜が萎縮するため、出血を起こしやすくなります。
 
 
つづく・・・