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院内勉強会

今夜は院内勉強会

テーマは先週から引き続き「肩関節疾患」

①解剖学的な構造の復讐

②肩関節疾患の病理

③画像診断の読影

④鍼灸治療の適否の判断

⑤スポーツ傷害の対応について

参加者9名22:30まで頑張ります

院内勉強会

今夜は院内勉強会

テーマは肩関節疾患

外傷を伴わない肩関節疾患

1・肩関節周囲炎(五十肩)

2・肩峰下滑液包炎

3・上腕二頭筋長頭筋炎

4・石灰沈着性腱板炎

5・腱板炎

多くは上記疾患が殆ど

精査をあまり必要とせず鍼灸治療で寛解する疾患

診断と対応に慎重さが求められるのが

スポーツ傷害としての肩関節疾患

1・反復性肩関節脱臼

2・関節唇損傷

3・SLAP(上方関節唇)損傷

4・腱板損傷

5・ベネット病変

6・上腕二頭筋腱損傷

スポーツで発症したケガによるものや

使い過ぎや間違った練習法などで慢性化した疾患の場合は

レントゲン検査だけではなくMRI検査を早期に依頼することが必要

正確な診断と予後の推測、肩関節を休める期間の指示

練習再開のタイミング、再発防止策の検討等に慎重な対応が求められる

殆どのスポーツ傷害はコンディショニングと適切な鍼灸治療で改善するが

外科手術が検討される場合の医療連携についても準備が必要

院内勉強会

今夜は院内勉強会

運動器疾患基礎知識第2回

頸部痛・上肢痛について

鍼灸適応症

1・頚椎症

2・胸郭出口症候群

3・頚腕症候群

4・頚椎症性頚髄症

5・頚椎捻後遺症(鞭打ち症)

6・バレー・リュウ症候群

7・頸椎椎間板ヘルニア

類似する症状の鑑別する疾患

1・肩関節疾患(五十肩・肩峰下滑液包炎・腱板炎・腱板断裂・上腕二頭筋長頭筋腱炎等)

2・手根管症候群

3・関節リウマチ等

鍼灸不適応疾患

1・頚椎・頚髄腫瘍

2・頚椎カリエス

3・頚髄損傷

4・パンコースト腫瘍

5・上腕神経叢の神経損傷

首が痛い、肩が痛い、腕が痛い、しびれる・・・と言って来院される

患者さんに対してまず西洋医学的な疾病分類をし

鍼灸不適応症を鑑別してから施術することは当然

医師との連携が必要な場合もある

X-P検査・CT検査・MRI検査などの画像診断を読影できることも必要なスキル

第1回JHC参加感想

昨日参加した第1回日本健康創造研究会の感想

東洋哲学思想が根底にあることがこの研究会の特徴で

西洋医学中心の日本の医療を変えていこうとする空気を感じた

脳腫瘍を患い2回の手術を体験した

現役の臨床心理士の生々しい体験談は衝撃的で

200人の参加者の心に響く講演であった

患者さんに寄り添う診療をされている医師たちが

このような研究会を開催したことはとても意義深いと思った

クラウドファウンディングにより

150万円の寄付を募って、講師謝礼や会場費、研究会運営に当てるといった

新しい取り組みはもう少しで目標額に届くそうである

内容の割に参加費はとてもリーズナブル

始まったばかりのこの研究会の未来は明るい

クラウドファウンディングサイト READYFOR

https://readyfor.jp/projects/10930/preview

日本健康創造研究会

明日は第1回『日本健康創造研究会』が

名古屋商工会議所で開催されるので参加します

統合医療を鍼灸治療中心で実践されている

高橋徳医師(ウイスコンシン医科大学教授 クリニ ック徳院長) 

鈴鹿医療科学大学教授 佐々木和郎先生が中心となって発足した

”患者さんの知りたいことに主眼をおいた患者さん参加型のユニーク な研究会”

西洋医学・伝統医学・東洋医学など

健康維持、回復に役立つあらゆる分野が1つの命に真摯に向き合い

究極の医療の仕組み作りを模索するという 

講演1・視床下部オキシトシン(愛と信頼のホルモン)の生理作用を解説し
    宗教心(利他の心)に迫ります。

講演2・量子論や東洋的一元論を紹介
    病院や診療所を単に病気を治す場だけではなく
    人生を考え健康を考える場に」と訴える

ラウンドテーブルデイスカッションでは
    脳腫瘍の患者の手術前 後での心の葛藤を聞いた後,3名の医師達が議論

どんな研究会になるのか興味津々で参加し

場合によっては会員になるかもしれない

院内勉強会

今夜は久しぶりの院内勉強会

新人スタッフの運動器疾患鑑別法トレーニング

今回は初診で最も多い疾患の「腰痛」

鍼灸適応疾患

1・椎間関節性腰痛(椎間関節捻挫・椎間関節症)

2・筋筋膜性腰痛

3・スプラングバック

4・変形性脊椎症

5・姿勢性腰痛

6・腰椎すべり症(分離症)

7・仙腸関節捻挫(機能障害)

8・腰部脊柱管狭窄症

9・腰椎椎間板ヘルニア

10・心因性腰痛

鍼灸相対的適応症

1・腰椎圧迫骨折

2・腰椎椎間板ヘルニア(重症例)

3・子宮内膜症

4・月経随伴症

5・遊走腎

6・尿路結石

7・感染性脊椎炎

絶対的不適応症

1・急性腎炎

2・腹部大動脈破裂・総腸骨動脈の閉塞性疾患

3・多発性骨髄腫・脊索腫・原発腫瘍

4・癌の腰椎転移

5・中心性腰椎椎間板ヘルニア

これだけの疾患を問診と徒手検査、触診である程度鑑別する必要がある

腰痛の原因疾患を思い浮かべながら問診を勧めていくこと

不適応と診たてたらその場で専門医に精査依頼の紹介状を渡すこと

こういった知識と備えをすることが、安心してかかれる鍼灸院として必須である

院内勉強会

今日は2週間ぶりの院内勉強会

今年の診療もあと1週間

今夜は年末年始の込み合うスケジュール調整のためのミーティング

29日は大掃除もあるのでその打ち合わせ

体調不良スタッフの治療

今年の総まとめの体表観察と打鍼の実技

何かと慌ただしくなってきました

http://www.nacp.com

明日は”肝”の研修会

14日(水)午後は臨時休診

毎年恒例の”肝”の研修会

スタッフ10名+ゲスト2名参加

15年続く長岡治療院の恒例行事

しっかり勉強してきます!

日本健康創造研究会について

名大統合ヘルスケアーチームの一員である

高橋徳先生(ウイスコンシン医科大学教授 クリニック徳院長)が

会長をされている「日本健康創造研究会」

(JHC; Japan Health Creation)〜患者さんとともに考える〜

第1回講演会

H29年1月29日、名古屋商工会議所2階 大会議室にて開催される

西洋医学の医療に限界を感じているあらゆる医療従事者のご参加をお待ちしています

https://www.facebook.com/events/1614903082147173/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1479857127896297

院内勉強会

今夜は院内勉強会

①院長からスタッフへの連絡事項

②13日の名大公開RTDの報告

③12日聖霊病院でのモクサアフリカ講演の聴講報告

④体表観察実技

⑤最近温灸が多くモグサの煙で換気扇のフィルター詰りのため

 スタッフはフィルター交換

10名が参加予定