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院内勉強会

今夜は院内勉強会

新人スタッフ2人の教育

良識ある優れた医療人になるために

日々のの習慣として

1・朝刊を毎日読んで出勤する

2・最新の医療情報を収集する

[東洋医学の必読図書]

医道の日本(月刊誌)

中医臨床(季刊誌)

全日本鍼灸学会雑誌(季刊誌)

鍼灸ジャーナル(季刊誌)

日本伝統鍼灸学会雑誌(季刊誌)

以上を院内で回し読み

[北辰会関係必携図書]

北辰会方式、理論編、実践編

体表観察学

臓腑経絡学

胃の気の脈診

上下左右前後の法則

経穴解説

弁釈鍼道秘訣集

鍼灸舌診アトラス

鍼灸医学における理論と実践1~4

以上を徐々に揃えて

西洋医学の知識でアセスメントができ

東洋医学的理論に基づいた優れた鍼灸臨床家目指して

広く深く大いに学んで欲しいと思っている

院内勉強会

今夜は院内勉強会

3月4月と続けて新卒スタッフが加わるのに伴い

ベテランスタッフ(午前担当)が2名退職

それに伴い午前中の初診患者さんへの問診スタッフは

M先生が担当することになり

今夜から「初診問診の集中トレーニング」をすることになった

本来あるべき東洋医学の問診は

「弁証」という独自の病態把握をするために

八綱陰陽

臓腑経絡

気血津液

生気と邪気

等の弁証に必要な情報を聴取

病の発症からの時系列的な経過を辿り

慢性疾患であれば幼少時から現在までの生活環境などを

肉体面、精神面も含めた全人的視点で聞き取る

「病に苦しむ人を何とか救いたい」という

医療人としての真摯な姿勢が伝われば

1時間に亘る問診も患者さんにとって苦痛ではなくなる

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今夜は院内勉強会

美容鍼チームは

モデル患者さんを招いて

美容鍼コースのビデオ撮り

実技練習

鍼灸チームは

取穴の練習

解剖学的な正確な取穴とともに

フェザータッチの触診による

虚~実の深さのレベルを判断し

広がりも意識した取穴ができるように練習

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今夜は院内勉強会

美容鍼チームは

新しいメニューによる美容鍼の施術中の動画撮影

HPやGoogleマップで

施術中、施術前後を動画で確認できるように編集

鍼灸チームは

またしても刺絡の練習

自信を持って素早く痛みを感じにくい刺鍼を練習

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今夜は院内勉強会

ところが、スタッフ2人が発熱で休み

2人は所用で休み

外部参加者入り6名で

美容鍼O先生は完成まじかの美容鍼新メニューの練習

新人M先生中心に

本格的に飛散前に耳ツボ取穴の練習

背部兪穴取穴の練習

指示したツボを正確に取穴できるかが

治療効果に直結するので

信頼できるようになるまで練習練習

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今夜は院内勉強会

ツボは常に変化して動いている

ということで

教科書的なツボではなく

生きたツボを正しく捉えるために

原穴、原穴周辺の重要経穴の取穴のおさらい

指先の感覚を鋭敏に

中指で虚実を捉え

労宮で寒熱を捉える練習

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今夜は院内勉強会

花粉症患者に対する耳ツボ取穴練習

1月末頃から花粉症は増え始め

多いときには1日20人以上が花粉症の治療を受けるほど

院内の統計では86%の有効率

新人スタッフは今から練習

耳の形は千差万別で

ピンポイントでツボを探すのは熟練が必要

その他のスタッフは

体表関節実技と美容鍼実技

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今夜の院内勉強会

新人M先生の刺絡、吸角の練習

冬は井穴刺絡が増える季節

発熱、咽頭痛、結膜下出血、アトピー、しもやけ、耳鳴など

指の末端からの井穴刺絡は応用範囲が広く即効性があるので急性疾患では多用する

慢性頭痛疾患では、瘀血証に対する吸角の刺絡も良く使う

最小の刺激で処置する技術を身に付けるには練習あるのみ

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今夜は院内勉強会

新人のM先生のスキルアップトレーニング

直灸の練習

通いなれた患者さんは上手にお灸を据えるスタッフを知っている

モグサを捻るスピードと硬さ形、点灸するタイミングと消し方

これらが全て高い技術で達成できなければ臨床では使えない

刺絡と吸角の実技も同様

12月15日K先生が退職するまで特訓がつづく・・・

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今夜は院内勉強会

「Bi Digital O Ring Test」の解説

20年前に習得したOリングテストは

今でも診断に迷ったときに使うテスト法

脊椎の問題のあるレベルが判断でき

アレルギーの化粧品、食品の判定

サプリメントの効果判定等

応用範囲はとても広いが

中途半端な知識で真似をすると誤診に繋がるので

しっかり勉強しましょうということです